におう前から本気で取り組む!デキる男の加齢臭対策

 

寝る前にベッドに入り何気なく枕に顔を近づけたら、むわっとするにおいに仰天したことはありませんか?そのにおい、もしかしたら恐れている「加齢臭」と呼ばれるものかもしれません。

デキる男に異臭はご法度。今回は周囲に気づかれる前に取り組みたい、加齢臭対策について紹介していきましょう。

加齢臭ってなに?

加齢臭とは、人の皮膚から出るにおいのことです。では皮膚から出るにおいが、なぜ加齢臭と呼ばれるのでしょうか。加齢臭と呼ばれるのは「中年以降の男女から発せられる」という特徴があるからです。子どもや若い世代には加齢臭を発生させている人はいません。これは年齢を重ねることで発生する「ノネナール」という物質がにおいの原因となっているからです。

どんなにおい?

では加齢にともなって発生するにおい物質「ノネナール」が原因の加齢臭は、どんなにおいがするのでしょうか。加齢臭は「油臭いにおい」「青臭いようなにおい」に例えられます。自分の枕を顔に近づけたとき、むわっとした油臭いような、青臭いようなにおいがしたら加齢臭の可能性が高いでしょう。

頭は皮脂の分泌が盛んなので、毎日使用する枕は特に加齢臭を実感しやすいといえるでしょう。加齢臭が発生しやすいのは頭のほかに、首の後ろや耳のまわりなどがあります。また胸もと、脇、背中からも発生するため、気づかないうちに「なんだかにおう…」と周囲に加齢臭を感じさせている可能性もあるのです。

何で加齢臭がするの?

加齢臭は「ノネナール」という物質の発生が大きな原因となっています。ではノネナールはどうやって生まれているのか?ここではノネナール発生の流れについて説明しましょう。

におい物質のもと「ヘキサデセン酸」

ノネナールは急に発生するわけではありません。におい発生は、におい物質のもと「ヘキサデセン酸」と呼ばれる皮脂に含まれる成分の発生量が中年以降に増えることから始まっています。

皮膚常在菌がヘキサデセン酸を分解!

皮膚にはもともと「皮膚常在菌」という菌が存在しています。この菌がヘキサデセン酸を分解することで、加齢臭の原因となるノネナールが発生します。

加齢臭をまき散らす!

中年以降に増えるヘキサデセン酸が皮膚常在菌により分解されることで、ノネナールがどんどん増えます。ノネナールが増えると、若いころには感じなかった独特の嫌なにおいを感じることが増えていくのです。

何歳くらいから気をつけるべき?

ノネナールは30代後半を過ぎたころから一気に増えるといわれ、その後は60代まで年々増え続けます。そのため、30代後半からの「においケア」は必須のものとして意識しておいたほうがいいでしょう。

また加齢臭は「男性だけ」というイメージがありますが、実は女性もにおいます。男性と同じように女性も30代後半〜60代まで、ノネナールは増加傾向にあるのです。ただ男性のほうが体が大きく基礎対処も高いので、ノネナールは女性より多く分泌されます。このことから「加齢臭=男性」というイメージがあるのかもしれません。

加齢臭対策とは?

ノネナールが生成されるプロセスには「酸化反応」が関わっています。加齢臭対策をするなら皮脂やノネナールをきちんと落とすだけでなく、体の中の酸化をおさえることも大切になってきます。ここからは「落とすこと」と「酸化を防ぐこと」に注目し、今日からできる加齢臭対策について紹介していきます。

こまめに汗や皮脂を拭く

汗をかいたり、皮脂が出ている状態を放置していると、肌にあるさまざまな菌と混ざりあい、においが発生しやすくなります。汗や皮脂はこまめに拭き取るようにし、なるべく清潔な肌を保ちましょう。あたたかくなってくると汗や皮脂が出てくる頻度も増えるのでハンカチやハンドタオルなどを持ち歩くようにしましょう。

制汗剤でニオイブロック

におい対策としてよく知られている制汗剤は年々進化をとげています。スプレーだけでなく、ロールオンやクリーム、ジェルにシートなどさまざまな種類の制汗剤があるので、ライフスタイルに合った使い勝手の良いタイプを選ぶようにしましょう。また制汗剤を使用する際は、体臭と混ざりあうことを防ぐため、必ず汗を拭いてからケアするようにしましょう。

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湯船につかる

お風呂はいつもシャワーで済ませている、という人も多いでしょう。ただ加齢臭を予防するなら湯船につかるのが効果的です。湯船につかるとたっぷり汗をかきます。汗をかくと汗腺の機能が正常に保たれ、老廃物が汗腺に溜まりにくくなります。汗をかかない生活をしていると老廃物が汗腺に溜まり、次に汗をかいたときに嫌なにおいとなって現れやすくなります。日頃から湯船につかり汗をかいておくこと、毛穴が開いて老廃物が落ちやすくなり、においの発生をおさえることができるのです。

丁寧に体を洗う

ノネナールは肌につきやすく、水に溶けにくいという性質があります。そのため加齢臭を防ぐにはゆっくりと丁寧に洗うことを意識しましょう。耳の後ろや肩、背中などは皮脂腺が多く加齢臭が発生しやすい部位なので、特に意識して丁寧に洗うようにしましょう。

和食ベースの食生活を心がける

「食事は肉ありき」という人も多いですよね。でもお肉は摂りすぎると皮脂の分泌量が多くなることをご存知でしょうか?皮脂の増加は加齢臭を強める原因になります。毎食のようにお肉料理を食べている、という人は和食中心の食性生活にシフトチェンジしてみましょう。

和食は基本的に野菜や魚など低脂肪なものが多いので脂肪の摂りすぎをおさえることができます。また野菜にはビタミン類が豊富に含まれており、抗酸化作用があります。体の中の酸化をおさえることができるので、積極的に摂り入れていきましょう。

ストレスを溜めない

ある実験で「ストレスを強く感じているとき、人間の体臭は強くなる」ということが分かりました。加齢臭の発生はノネナールの分泌増加が大きな原因ですが、意外なことにストレスも関係していることが分かったのです。ストレスを溜めない生活は、加齢臭対策につながるといえるでしょう。

殺菌作用のある洗剤で衣類を洗う

加齢臭対策として見落としがちなのが「衣類」です。肌を清潔に保ち、食生活も改善しているのに嫌なにおいが消えない…という人は、肌より着ている服がにおいの原因になっていることもあります。例えば毎日スーツを着るという人は知らないうちに袖口や襟に皮脂がつき、その放置された皮脂が雑菌によって分解され、嫌なにおいを発生させている可能性があります。

このような場合はドライクリーニングに出し、酸化した皮脂のにおいをこまめに落とします。また肌着などは殺菌作用・抗菌作用のある洗剤、あるいは漂白剤を使いましょう。緊急措置として除菌効果のある消臭スプレーも使用します。身近に置いておけばサッとケアできるので、周囲を嫌な気持ちにさせることもありません。

まとめ

「もしかしたら、におってるかも…」加齢臭の予兆を感じたら、すぐに対策にとりかかりましょう。加齢臭のメカニズム、対策法を理解しておくことで「においトラブル0」のデキる男を目指していきたいですね。

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参考:
・株式会社ユタカファーマシー ゆたか倶楽部
・資生堂 知って、なるほど化粧品 どう防ぐ? 加齢臭対策
・ワコール ボディブック 教えて、ドクター!
・サントリーウェルネスオンライン 加齢臭の原因と対策
・日経トレンディネット 【オトコのニオイ研究】「加齢臭」で家庭不和に!? ビジネスパーソンが見落とすにおいの原因とは

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