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くせ毛を直す方法とは?扱いやすい髪を手に入れる方法を徹底解説

 

動きのある髪はおしゃれでかっこいいけれど、くせ毛は扱いが大変!特に雨の日が続く梅雨や湿気の多い夏には、広がってまとまらない髪に発狂しそうになった…なんていうことも、くせ毛に悩む男あるあるのひとつ。

そんなくせ毛に悩まされる男のために、くせ毛との上手な付き合い方を徹底的に調査しました。くせ毛を抑えるためにはどうすればいい?くせの出にくいブロー方法とは?今すぐチェックして、くせ毛に悩まされない生活を手に入れましょう!

Contents

くせ毛の特徴

くせ毛は直毛の人と比べると、髪の毛が傷みやすいという特徴があります。髪の毛の表面にはキューティクルが鱗状に存在していて、外部刺激から毛髪内部を守ったり、タンパク質や水分が失われないように働いています。くせ毛の人は髪の毛がうねって生えてくるため、鱗状に存在しているキューティクルは剥がれやすく、毛髪内部のタンパク質や水分が流出したり、外的ダメージを受けやすくなったりして、髪の毛が傷んでしまうのです。またキューティクルは髪の毛のツヤのもとでもあるため、キューティクルが剥がれやすいくせ毛の人は、髪の毛にツヤが少ないということも特徴的です。

くせ毛の種類

くせ毛と一括りに言っても、様々な種類があります。あなたのくせ毛はどのタイプ?

波状毛(はじょうもう)

日本人に一番多いと言われるタイプで、全体的にS字のうねりが特徴のくせ毛です。前髪などの生え際に強いくせが出やすいです。うねりの強さは人によって様々で、パーマをかけたようなウェーブの人もいれば、軽いカールの人もいます。くせ毛の中では一番扱いやすいとも言われていますが、波状毛だけのくせ毛である人は少数。多くの人は他のくせ毛も混ざった混合型で、扱いにくいくせ毛になっているのです。

捻転毛(ねんてんもう)

髪がぶわっと広がってボリュームがでる捻転毛は、髪の毛1本1本がひらべったくなって、ねじれている状態。髪が傷んでいる状態と似ていて、ツヤがない、パサつく、ザラザラしている、という特徴があります。毛髪は均一な太さではなく、ねじれている部分が折れて、よく切れ毛になったりもします

縮毛(しゅくもう)

うねりが細かく、強く縮れているゴワゴワした毛が特徴。毛髪が螺旋状になっている場合もあり、くせ毛の種類の中で一番くせの強いタイプでしょう。毛根部分からねじれていることが多く、自力でコントロールをすることが難しいため、縮毛パーマをかける人も多いです。

連珠毛(れんじゅもう)

数珠が連なったように、ぼこぼこしていている連珠毛。細い毛、太い毛が入り乱れていることも特徴的です。日本人のくせ毛には少ないタイプです。

くせ毛の原因

「物心ついたときからくせ毛だった」という人もいれば、「いつの間にかくせ毛になってしまった」という人も。どうしてくせ毛になってしまうのか、その原因を追究しました。

①先天性遺伝

くせ毛の最も多い原因は、遺伝。くせ毛は顕性遺伝(特徴が現れやすい)すると言われていて、一般的に片親だけがくせ毛だった場合は50%、両親ともにくせ毛だった場合は80%の確立で遺伝するそうです。遺伝でくせ毛になっている場合、毛穴や毛根がゆがんでいることが多く、根本からの改善は難しいと言われています。

②髪のダメージ

髪がダメージを受けると、髪表面を鱗状に覆っているキューティクルが剥がれ、そこから髪内部の水分やタンパク質が流出します。さらに空気中の湿気もキューティクルの剥がれ目から髪内部に侵入したりして、毛髪内部の構造バランスが大きく崩れることに。1本の髪の毛で生じる水分量の差が、髪がうねってしまう原因となるのです。

③頭皮環境の乱れ

頭皮環境が乱れることも、くせ毛の原因に。毛穴に汚れが詰まると、頭皮環境はアルカリ性に傾きます。人間の身体は弱アルカリ性ですが、頭皮をはじめとする皮膚は弱酸性。この性質の違いによって毛穴の汚れや老廃物を排出しています。しかし頭皮に汚れが溜まってアルカリ性になると、毛穴の汚れや老廃物は排出されず、老廃物が新しく生まれる髪を圧迫することで、うねった髪が生えてきてしまうのです。頭皮環境が乱れる大きな原因は3つ。

  • 頭皮脂の過剰分泌
  • シャンプーやコンディショナーが残っている
  • ホコリやチリなどの取り残し

日頃から髪の毛を洗うときは、予洗いを十分に行って、シャンプーやコンディショナーが残らないようにしっかりすすぐことを心がけましょう。

④髪密度の低下

髪のエイジングサインと言えば白髪や薄毛などが代表的ですが、くせ毛にもなりやすいのです。これは髪を構成している組織の密度が低下して部分的に偏りが出てしまうため、くせ毛になってしまうと言われています。年齢を重ねるにつれて毛根に栄養や酸素を運ぶ機能が徐々に衰えてしまい、毛根で作られる毛髪が細くなることが関係しています。

⑤生活習慣の変化

実は髪は排泄器官ということをご存知でしたか?髪には血液中の有害重金属など、体内の毒素を排泄する役目があります。さらに髪は皮膚の一部が変化したもの。髪は死んでいる細胞とはいえ、その成り立ちには食生活や睡眠状態、ストレス、投薬状況まで、多くの事柄が影響します。不規則な生活習慣や栄養バランスの悪い食生活、病気による投薬でくせ毛になってしまう、ということも決して珍しいことではありません。

くせ毛を直す方法

頑固なくせ毛を直毛にしたい!とにかくくせ毛から卒業したい人には、こんな方法があります。

①ストレートパーマ・縮毛矯正

くせの感じられない直毛の髪を手に入れるなら、ストレートパーマや縮毛矯正を行うという手も。朝のスタイリングの時間の短縮、コンプレックスの解消などのメリットがあります。しかしストレートパーマや縮毛矯正はとても強い薬剤を使って、髪の性質を変化させます。頭皮や髪にとても強いダメージがかかるので、やりすぎると別のトラブルの原因になることも。一度ストレートパーマや縮毛矯正をした人は繰り返しやり続ける傾向にあるようですので、頭皮ケアやヘアケアは十分に行うようにしましょう。

②ヘアアイロン

手軽にくせ毛を直毛にできるヘアアイロンは、扱いにくいくせ毛に悩まされている人にとって心強い味方!アイロンに髪の毛をはさんでくせを伸ばすだけ、というテクニックいらずなところも嬉しいポイント。寝ぐせ直しにも使えるので、ひとつ持っているととても便利です。男性にもぴったりなショートヘア用のコンパクトなタイプや、強いくせもしっかり直せる高温まで上がるタイプなど、とても多くの種類があるので自分にあったヘアアイロンを選びましょう。

くせ毛を落ち着かせる方法

厄介なくせ毛を落ち着かせるには、どのような方法が有効なのでしょうか?まずは基本的なことから見直してみましょう。

①シャンプー・トリートメント方法を見直す

シャンプーやトリートメントは、くせ毛を抑えるための絶好の機会。ポイントを抑えて扱いやすい髪を手に入れましょう!

「すすぎ」を念入りにする

まず、シャンプーをする前の予洗い。予洗いをしっかり行うだけで、髪の毛に付着したほこりやちり、ワックスなどの汚れは8割程度落とせるとも言われています。「この後にシャンプーをするから、さっと濡らせばいいや」と思わずに、しっかり予洗いを行って、髪の汚れを落としましょう。そうすることでより頭皮脂や毛穴の汚れを落とすことができます。

そしてシャンプーやコンディショナーの後のすすぎ。シャンプーやトリートメントが頭皮に残っていると、頭皮環境がアルカリ性に傾き、毛穴の汚れが排出されず、くせ毛やニオイ、薄毛などの原因に。3分くらいしっかり時間をかけてすすぎましょう。

頭皮をマッサージするように洗う

シャンプーは「髪の毛を洗う」イメージが強いと思いますが、実は髪についた汚れ(ほこりやちり、ワックスなど)は予洗いでも落とせます。シャンプーでは頭皮脂や毛穴の汚れを落とすように、頭皮をしっかりマッサージしながら洗うことがポイント。そうすることで髪に残った汚れはもちろん、頭皮をアルカリ性に傾ける頭皮脂や毛穴汚れを落とすことができます。さらにマッサージによって頭皮の血行がよくなるので、健やかな髪が育まれます。

しっかり保湿できるものを選ぶ

くせ毛の人はうねりによってキューティクルが剥がれてしまい、髪内部の水分が流出しやすい状態。髪内部の水分バランスに偏りがあると、さらにくせを作り出し、より扱いにくい髪質になってしまうのです。シャンプーやトリートメントはしっかり保湿ができるタイプを選ぶようにしましょう。またトリートメントは髪表面のキューティクルを補強できるものがおすすめです。

▼正しいヘアケア方法▼

②洗い流さないトリートメントを使う

くせ毛の人は髪の毛がとても傷みやすく、ドライヤーの熱も刺激となって、「髪を乾かしたら、くせが目立つようになってしまった・・・」なんていうことにもなりかねません。熱や紫外線、摩擦のダメージから髪を守り、しっかり保湿をしてくせを抑えるためにも、洗い流さないトリートメントを使うことを習慣にしましょう。

③ドライヤーを使って髪を乾かす

傷みやすいからといって、ドライヤーを使わないで自然乾燥をするのは厳禁。髪を長い時間濡れたままにしておくと、キューティクルが傷ついて、くせ毛をさらに扱いにくくさせてしまう原因に。ただ、高温で水分を飛ばすドライヤーは、使い方によっては髪を痛めてしまいます。ドライヤーは髪から15cm以上離して、一ヵ所に長時間温風を当てることは避けましょう。また風は根本から毛先に向かって当てるようにしましょう。仕上げに冷風を1分程度当てるとキューティクルが剥がれにくくなるので、是非取り入れてください。また、ドライヤーをする前に洗い流さないトリートメントを使うことも、お忘れなく!

くせ毛が出にくいブロー方法

くせ毛が強い、スタイリングが決まらない・・・そんな悩みの多くは「ブローをしないこと」に原因があります。ブローを制することが、くせ毛を制することにつながります。くせ毛がでにくいブロー方法を身につけて、おしゃれなヘアスタイルをキープしましょう!

①ブロー前には洗い流さないトリートメントを使う

くせを落ち着かせて、ドライヤーの熱から髪を守るためにも、洗い流さないトリートメントは必ず使いましょう。全体にまんべんなく使うことがポイントですが、根本や頭皮につかないように気をつけましょう。

②全体を8割程度乾かす

まずは全体をまんべんなく乾かしましょう。そのときは根本→前髪→中間→毛先という流れで乾かしていくようにしてください。

③前髪を乾かす

前髪は他の部分と比べて生えている面積が少ないので、くせが目立ちやすいです。まずは前髪を重点的に乾かしましょう。くせを伸ばすように引っ張りながら、下から風を当てるようにして乾かすと自然な仕上がりになります。強いくせに悩まされている人は、少し強めに引っ張るとくせが落ち着きます

④分け目を乾かす

分け目部分はボリュームが欲しいところ。髪を手で前後左右に大きくかき分けながら乾かすようにしましょう。湿っている部分があるとうねりが出やすいので、特に根本は完全に乾かすようにしてください。

⑤後頭部を乾かす

くせ毛の人の後頭部はボリュームが出やすいです。根本をしっかり押さえながらブローをしましょう。また痛くない程度にひっぱりながら乾かすのも効果的です。

⑥冷風を当てる

髪がしっかり乾いたら、仕上げに冷風を当てましょう。伸ばしたくせが定着しやすく、キューティクルも剥がれにくくなります。1分程度、髪全体の熱がなくなる程度までしっかり当てましょう。

くせ毛を扱いやすくする、おすすめグッズ

①シャンプー編

髪が傷みやすい・髪内部の構成が偏りやすい・乾燥しやすい。そんな特徴のあるくせ毛には、髪をつくる材料となるタンパク質が豊富に含まれるアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

【バルクオム】THE SHAMPOO

バルクオムのTHE SHAMPOOは、スキンケア視点で頭皮と髪の両方をケアする、新感覚のアミノ酸系シャンプー。髪にはコラーゲンやアミノ酸など健康な「髪の素となる成分」を、頭皮には潤いを与え保護するための「保湿成分」が含まれているので、くせ毛に悩まされる男にぴったりのシャンプーと言えるでしょう。

【BULK HOMME(バルクオム)】ザ シャンプー
内容量:200g
価格:¥3,000(税別)

公式サイト

【チャップアップ】チャップアップシャンプー

毛髪や頭皮と同じ成分である15種類のアミノ酸が頭皮環境を守り、傷んだ髪をケアします。さらに髪のダメージを程よくコーティングしてくれる10種類のオーガニックエキスが含まれているため、紫外線やドライヤーなどのダメージから髪を守り、くせを抑えます。

【CHAP UP(チャップアップ)】チャップアップシャンプー
内容量:300g
価格:¥3,871(税別)※通常価格

公式サイト

②トリートメント編

くせ毛は、うねりからキューティクルが剥がれやすく、髪内部のタンパク質や水分がどんどん流出していきます。そして髪の毛はすでに死んでいる細胞のため、外側から補ってあげることしかできません。くせ毛の人にとってトリートメントは必須アイテムと言えるほど大切なものです。髪の毛が短いから必要ないと思わずに、しっかりトリートメントを使ってケアをしていくことが、うねりを抑える秘訣です。

【バルクオム】THE TREATMENT

男の髪質を徹底的に研究し、男が使っていて心地いいと感じる使用感にこだわった、バルクオムのトリートメント。髪内部に浸透して補修する成分や、髪の外側から包み込むように保護する成分を配合するととともに、ドライヤーの熱を利用して毛髪を補修し、髪内部の水分を保護する成分を配合しています。くせ毛特有の「傷みやすい髪質」をしっかりケアしていきます。

【BULK HOMME(バルクオム)】ザ トリートメント
内容量:180g
価格:¥3,000(税別)

公式サイト

【SBCP】生ミネラルトリートメント

くせ毛を解消に特化したトリートメント。油分を外から補うのではなく、身体の中から水分を引き出し、くせ毛は命を宿したカールに、うねりはしなやかなストレートへ導きます。髪と頭皮もエイジングケアしながら、手触りの良い潤いとコシのある髪へケアしていきます。

【SBCP】生ミネラルトリートメント
内容量:400g
価格:¥6,300(税別)

公式サイト

③アウトバスケア編

ブロー前には欠かせない洗い流さないトリートメント。必ず使って、ドライヤーの熱から頭皮や髪を守り、強いうねりを抑えましょう

【バルクオム】THE SCALP SERUM

髪だけでなく、頭皮にも使えるアウトバストリートメントです。髪が健やかに育まれる環境を維持させるために、保湿はとても有効です。頭皮も顔肌と同じ肌なので、保湿ケアが重要です。処方中の精製水を加水分解コラーゲンに置き換えることで、高い保湿力とベタつかない使用感の両立を実現しました。ドライヤーの熱から頭皮を守るためにも、必ず使用しておきたいアイテムです。

【BULK HOMME(バルクオム)】ザ スカルプセラム
内容量:50g
価格:¥2,500(税別)

公式サイト

【シュワルツコフ】BCファイバーフォース

ミルクタイプのアウトバストリートメント。くせ毛によく見られる、うねりによる髪表面の凹凸も、コラーゲン由来のツヤやかな超微小ファイバーが髪表面のキメを整え、毛先まで均一にやわからく補正します。指どおりよくやわらかで毛先までおさまりのよい髪へ導きます。

【Schwarzkopf(シュワルツコフ)】BCファイバーフォース
内容量:150g
価格:¥2,116(※amazon価格)

購入サイト

④ヘアアイロン編

誰でも手軽にまっすぐな髪にすることができる、ヘアアイロン。一つ持っているととても便利です。使うときのコツをまとめました。

■温度の目安は150℃程度

あまり高い温度で使うと髪が傷んでしまいます。150℃でくせが直らないという場合は、はさんでいる髪の毛の量が多い可能性があります。少量づつはさんで伸ばすようにしましょう。高温で使用する場合は、長時間髪をはさまないようにしてダメージを減らしてください。

■髪はしっかり乾いている状態で使う

髪が濡れている状態でアイロンを使うと、髪から水分がどんどん奪われてしまい、乾燥してしまいます。ヘアアイロンを使った時に「ジュッ」という音がしたら、一度アイロンの使用を中断してドライヤーで髪を乾かしましょう。

■しっかり冷ます

髪のくせが固定される時は、温度が下がる時です。「くせを伸ばしたら冷風を当てる」ということを徹底すると、もちがよくなります

【アレティ】ストレート カール ヘアアイロン i628BK

ストレートとカールヘアが作れる2wayモデル。男性の短い髪の毛でもしっかりキャッチできるように、プレートの幅は業界最細の15mm!最高温度は200℃まで上がり、わずか30秒で170℃に到達するハイパワーヒーターを搭載しています。温度も80℃~200℃まで5℃刻みで設定可能。ダメージを軽減することができます。

【Areti(アレティ)】ストレート カール ヘアアイロン
本体サイズ:302mm×30mm×40mm
重量:190g
価格:¥5,480(※amazon価格)

購入サイト

【アゲツヤ】チタニウムプレート プロフェッショナルヘアアイロン

縮毛矯正と同じ温度の最高温度220℃を実現して頑固なくせ毛も簡単にスタイリングすることができます。100~240V対応なので海外での使用もOK。セラミックヒーター搭載で約30秒で使用可能。忙しい朝でも素早くくせを直すことができます。

【アゲツヤ】チタニウムプレート プロフェッショナルヘアアイロン
本体サイズ:550mm×350mm×100mm
重量:500g
価格:¥2,980(※amazon価格)

購入サイト

まとめ

遺伝によるくせ毛は根本から改善するのは難しいです。でも毎日しっかりケアを行っていれば、扱いやすい髪にすることは可能!諦めないで、傷みやすいというくせ毛の特性を理解したトリートメントケアを心がけましょう。

後天的な原因でくせ毛になっている人は、今すぐ生活を見直して!くせ毛の人は直毛の人よりも髪に動きを出しやすいというメリットがあります。頑固なくせを扱いやすくして、スタイリッシュなヘアスタイルを手に入れましょう!

 

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