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頭皮トラブルの原因は頭皮脂!?加齢臭や薄毛を防ぐための方法

 

頭皮がベタつく。ニオイが気になる。フケが落ちる。かゆい。

頭皮の悩みは多くの男を悩ませています。頭皮トラブルの原因はすべて「頭皮の皮脂」が関係しているってご存知でしたか?頭皮は皮脂腺が多く、また髪も生えていることから、ケアがしにくい場所。だからといって放置しておくと加齢臭や薄毛につながります

今回は男ならばしっかりケアをしていきたい頭皮脂について詳しく解説します。頭皮脂トラブルの原因は?どうやってケアをしたらいい?悩みが深刻化する前にしっかりチェックして適切なケアをしていきましょう。

Contents

頭皮脂とは?

頭皮脂は顔の皮脂と同様に

  • 外的刺激から頭皮を守る
  • 頭皮内部の水分を保つ
  • 頭皮をなめらかに保つ
  • 雑菌の繁殖を防ぐ

といった役割があります。

頭皮脂は健やかな髪が育つ頭皮環境には必要不可欠のものですが、悩みの原因にもなりやすいものでもあります。頭皮に存在している皮脂線は額や頬と比べて約2.5倍基本的に皮脂の分泌量が多いのです。頭皮脂の分泌量が多く「ベタつきやニオイが気になる」といった悩みから、逆に頭皮脂の分泌量が少なく「フケやかゆみが気になる」という悩みまで、多くの人を悩ませています。

自分の頭皮タイプをチェック

頭皮脂で悩まされないためには、自分の頭皮タイプを知って、しっかりケアをすることが一番の近道です!自分の頭皮は乾燥タイプ?それとも脂性タイプ?確認してみましょう!

自分の肌質を知る

頭皮も顔の肌と皮一枚でつながっています。顔の肌と同じような性質を持ち、同じような原因でトラブルを抱えている可能性が高いです。肌質は季節や環境によって変化していきます。定期的に肌質チェックを行って、今の自分にふさわしいケアを行いましょう。

肌質チェック

15時以降の頭皮をチェックする

夜、髪を洗って就寝してください。その後いつも通りに生活をして、15時以降に頭皮をチェックしましょう。

もしベタつきや脂っぽさが気になったら脂性タイプの可能性が高いです。ただ頭皮内部の水分が少ないために皮脂が過剰に分泌してしまっている可能性もあるので、自分の肌質が乾燥肌やインナードライ肌であった場合は保湿も十分に行うケアを行いましょう。

頭皮脂によるトラブル

頭皮脂は多くても少なくてもトラブルのもと。しっかりケアをして頭皮脂をコントロールしていきましょう!

頭皮脂量が多いと起こるトラブル

①ベタつき

何気なく髪を触ったら、手に皮脂がついてしまった。髪の毛の量は少なくないのに、全体的にペタっとした印象になる。これらは過剰に分泌された皮脂によって起こるトラブルです。気になるが故に、彼女が何気なく髪を触ろうとした手を振り払ってしまった・・・なんていう二次被害も。

②ニオイ

気になる頭のニオイ。それは過剰な頭皮脂によるものかもしれません。皮脂は分泌されてから時間が経つと、酸化していきます。酸化した皮脂は頭皮の常在菌によって分解され、その過程でノネナールが発生します。 このノネナールという物質は加齢臭の原因でもあるニオイ成分。枕や帽子からオジサンのニオイがする・・・と感じたら、過剰な皮脂脂が原因かもしれません。

③フケ

フケは頭皮脂の量が多くても発生します。脂性タイプのフケは皮脂と混ざってしっとりしています。髪の毛の間に挟まっていたり、頭をかくと比較的大きめのサイズで落ちてきたり、爪の間に詰まったりします。脂性タイプのフケは、過剰な皮脂分泌によって繁殖した雑菌が起こす炎症が原因で角質が剥がれ落ちている状態。脂漏性皮膚炎の前兆でもあるので、しっかりケアをしていきましょう。

③薄毛

脂漏性皮膚炎を起こしてしまうと毛穴にダメージが加わって、抜け毛も増えていきます。さらに頭皮も硬くなってしまうことで、血行不良になりやすく、毛根に栄養が行き届かなくなり、薄毛が進行してしまうのです。

頭皮脂量が少ないと起こるトラブル

①フケ

スーツの肩に雪のように降り積もるフケは、頭皮脂量が少ない人によく見られるトラブルです。頭皮の角質が水分量、皮脂量ともに不足していて、ターンオーバーのサイクルが乱れていることが原因です。風に吹かれただけでもパラパラと舞い散るフケは、本人だけでなく周りの人も不快な気持ちになってしまうので、大至急ケアをするようにしましょう。

②かゆみ

顔の肌にバリア機能があるように、頭皮にもバリア機能が備わっています。頭皮のかゆみはバリア機能が低下して、刺激に弱くなっている状態。髪でおおわれているものの、頭皮は紫外線やエアコンの風、外気の乾燥や汚れなどの刺激を常に受けています。このような刺激がかゆみを引き起こしているのです。

③薄毛

頭皮が乾燥すると髪を成長させる毛母細胞にダメージを与えてしまい、結果として抜け毛が多くなります。また頭皮にかゆみが生じると無意識に掻きむしってしまうこともあり、頭皮環境を悪化させて抜け毛を増やしてしまうことも。このように頭皮の乾燥は薄毛にも影響しているのです。

頭皮脂分泌量が多くなる原因

①頭皮脂の落としすぎ

頭皮のベタつきやニオイが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーを使っていませんか?頭皮には適度な皮脂が必要です。頭皮脂を落としすぎてしまうと「頭皮に十分な皮脂が分泌されていない」と察知し、さらに皮脂を分泌させるように働きます。高級アルコール系シャンプーに含まれる界面活性剤は、洗浄力が強すぎることがあるので注意しましょう。

②食生活

ラーメン、ファストフード、揚げ物、肉、甘い菓子類をよく食べる。アルコールをよく飲むといったバランスの乱れた食生活を送っていませんか?

糖質や脂質は分解されれば体を動かすエネルギーになるのですが、消費されなかった分は皮脂として分泌されたり、脂肪として体に蓄積されます。糖質や脂質に偏った食生活は、顔や頭皮に過剰な皮脂を分泌させる原因になり、さらに将来的には薄毛を引き起こすことにもつながります。

③ヘアカラー・パーマによる頭皮ダメージ

ヘアカラーやパーマの種類によっては、頭皮にも薬剤を使用します。強いアルカリ性の薬剤を使用するので、髪の毛だけでなく頭皮にもダメージが発生してしまうのです。定期的にヘアカラーやパーマを行っている人はダメージが蓄積されていき、頭皮は乾燥状態に。そうなると頭皮はうるおいを保とうと働いて、いつもより多く皮脂を分泌させてしまうのです。

頭皮脂量が少なくなる原因

①シャンプーが合ってない

強い洗浄力のシャンプーや刺激の強いシャンプーを使うと、肌のバリア機能を壊してしまい頭皮の乾燥が進んでしまいます。自分の肌質が乾燥肌や敏感肌だと感じている人は、使い心地の優しいアミノ酸系シャンプーや、頭皮にうるおいを与える保湿タイプのシャンプーなどを選んで使うようにしましょう。また洗うお湯の温度にも注意です。熱いお湯を使うと頭皮脂を落としすぎてしまうので、人肌程度のぬるま湯で洗うようにしましょう。

②ドライヤーの使い方

早く乾かしたい!と思って頭皮と近い距離からドライヤーをあてていませんか?熱い風が頭皮にあたることで、頭皮は乾燥してしまいます。ドライヤーを使うときは頭皮から20cm程度離れた場所から、一ヵ所だけが集中してあたらないように、こまめに動かしながら使うようにしましょう。

③湿度や温度の変化

寒い冬は暖房を、暑い夏には冷房を、私たちの生活にはエアコンが欠かせません。しかしエアコンを使用すると空気中の水分がなくなり、湿度が低下してしまいます。頭皮は外的環境にも大きく影響を受けるので、エアコンの効いた湿度の低い室内にいる機会が多いと、頭皮もどんどん乾燥してしまいます。

頭皮脂をコントロールする方法

多すぎても少なすぎてもよくない頭皮脂。どのようにコントロールをすればよいのでしょうか。

■皮脂分泌量を理想に近づける方法

①予洗い

シャンプーをする前に、まずはお湯でしっかりすすぎましょう。ほとんどの方がいつも予洗いを行っていると思いますが、十分にできていない傾向にあります。予洗いには髪を濡らしてシャンプーの泡立ちをよくさせるという目的もありますが、汚れを落とすという目的もあります目安として3分程度、しっかり予洗いを行いましょう。

②シャンプー

シャンプーをするときは、手のひらで泡立ててから行うことがポイントです。 泡立てずにそのまま頭皮につけたり、頭皮の上で泡立てたりすると、髪の毛同士が擦れあって傷んだり、部分的に皮脂が落ちすぎたりする原因になるので避けてください。髪の毛を洗うというよりは「頭皮を洗う」ということを意識して、優しくマッサージするようにして洗いましょう。

③トリートメント

健康的な髪を維持するなら、男でもトリートメントは必須です。トリートメントを使うときはなるべく頭皮につかないようにすることがポイント。頭皮についたトリートメントは毛穴詰まりを起こす原因になります。ただ頭皮ケアのできるトリートメントもあるので、使用上の注意をよく読み、正しく使いましょう

④すすぎ

シャンプーやトリートメントの後は3分程度を目安に、しっかりすすぎましょう。残ってしまったシャンプーやトリートメントは刺激を与えて皮膚炎、ニオイなどの問題の原因になります。すすぎ残しの起こりやすい生え際、耳の裏周辺はとくに意識的にすすいでください。

⑤アフターケア

まずはタオルドライを行いましょう。擦りすぎや力の入れすぎは髪や頭皮を痛める原因になるので、気をつけてください。

ドライヤーで髪を乾かす前に、頭皮のアウトバスケアをおすすめします。男の頭皮内部は水分量を保つ力が少なく、乾燥しやすい特徴があります。頭皮トラブルを起こさないためにも、アウトバスの保湿ケアを行って水分量と皮脂量のバランスを整えましょう

最後に、髪の毛が短い男もドライヤーでしっかり乾かしてください。濡れたままの髪は傷みやすく、湿った頭皮は雑菌が繁殖しやすくニオイの原因になります。ドライヤーは髪から20cm程度離し、こまめに動かして使うようにすると髪や頭皮を痛めません。

■皮脂分泌量を減らす方法

①シャンプーを変える

洗浄力の強いシャンプーや爽快感のあるシャンプーは使うとサッパリして気持ちよいかもしれません。しかし使い続けていると頭皮の乾燥が進み、それと反比例するように頭皮脂の分泌量が増えていきます。悩みの根源である過剰な頭皮脂量をコントロールするためには、必要な頭皮を残せる穏やかな洗浄力のシャンプーを使うようにしましょう。どうしても使いたい、皮脂による毛穴詰まりが気になるという場合は、週に1,2回程度のスペシャルケアとして取り入れることをおすすめします。

②食生活を変える

頭皮に過剰な皮脂が分泌されているということは、無駄な脂質や糖質を摂取している可能性が高いです。今一度食生活を見直してみましょう。肉、魚、野菜などをバランスよく、油や砂糖を多く使った調理法は控えめに。外食よりも自炊をするように心がけましょう。お酒の飲みすぎも要注意です!

③運動をする

食べてしまった糖質や脂質は、余すことなく使ってしまえば皮脂として分泌されることはありません。適度に運動をして、摂取した糖質や脂質を消費しましょう。ストレス解消や血行促進にもなるので、ホルモンバランスが整う、良質な睡眠がとれる、頭皮に栄養がしっかり行きわたるなど、過剰な頭皮脂を抑えるためにとても効果的な方法です。

④病院へ行く

これは皮脂が多いことで炎症を起こしている脂漏性皮膚炎の場合です。皮膚疾患なので皮膚科で医師による治療が必要です。悪化すると首、わきの下、足の付け根など身体中に症状が広がってしまいかねません。頭皮がベタつくのにフケやかゆみが気になる、赤い円形の斑点が出てきた、という症状があれば一度診察を受けてみましょう。

頭皮の皮脂トラブルに悩む方へのおすすめシャンプー5選

①【バルクオム】THE SHAMPOO(ザ シャンプー)

健康な髪を健やかに育む頭皮環境を作るためには、頭皮の汚れを落として清潔な環境に保ち、同時に潤いを維持させることが不可欠です。不要な皮脂や汚れしっかり洗浄し、髪に必要な成分や頭皮に必要な保護膜を保持する機能を持った、男のためのシャンプーです。

こんな人におすすめ

  • 頭皮環境を健やかに保ちたい
  • 乾燥が気になる
  • 汚れをしっかり落としたい

【BULK HOMME(バルクオム)】THE SHAMPOO(ザ シャンプー)
内容量:200g
価格:¥3,000(税別)

公式サイト

②【ウーマ】シャンプー プレミアム

馬油成分、アミノ酸系成分、植物性成分を配合して「頭皮にやさしい」を追求したシャンプーです。頭皮環境を良好に保ち、ヘアサイクルを整えて、健やかな髪を育みます。シャンプーにはめずらしい無香料なので、不自然な香りが嫌だという男にもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 頭皮にやさしいシャンプーを探している
  • 髪にハリ・コシが欲しい
  • 不自然な香りやイヤ

【U-MA(ウーマ)】シャンプー プレミアム
内容量:300mL
価格:¥4,950(税別)※通常価格

公式サイト

③【アンドジーノ】プレミアム ブラックシャンプー

シャンプーとヘアパックが一本になったシャンプー。「頭皮と髪を目覚めさせる」をキャッチコピーに頭皮の洗浄から保湿、栄養補給まで行うことができます。液体はクレイ(泥)を使った黒色で、天然植物性のエキスを多く配合。爽やかなメントールの香りです。

こんな人におすすめ

  • ヘアパックが気になる
  • 頭皮脂が気になる
  • フケが気になる

【&GINO(アンドジーノ)】プレミアム ブラックシャンプー
内容量:400mL
価格:¥4,800(税別)※通常価格

公式サイト

④【ウル・オス】薬用スカルプシャンプー

頭皮と毛髪、毛穴を、やさしく、清潔に洗い上げ、フケやかゆみ、汗のにおいを防いで、健やかに保つ薬用シャンプー。植物由来のアミノ酸系洗浄成分を配合。きめ細かい豊かな泡立ちで、頭皮・毛髪をやさしく洗い上げつつ、さっぱりとした洗いあがりも特長のひとつです。

こんな人におすすめ

  • 殺菌作用で頭皮を清潔に保ちたい
  • フケやかゆみを抑えたい
  • ニオイが気になる

【UL・OS(ウル・オス)】薬用スカルプシャンプー
内容量:500mL
価格:¥2,590(税別)※販売実勢価格

販売サイト

⑤【アルファウェイ】モンゴ流シャンプーEX

使い心地によってシャンプーを選べるモンゴ流シャンプー。ダメージ補修成分が配合されているのでダメージの気になる髪や細さが目立ち始めてきた髪におすすめ。高品質なアミノ酸系成分が、皮脂汚れを優しく落とします。毛根にアプローチするスカルプケア成分で健やかな髪へ導きます。

こんな人におすすめ

  • 髪の痛みや細さが気になる
  • 加齢によって髪質が変わってきた
  • 抜け毛や薄毛を防ぎたい

【ALPHAWAY(アルファウェイ)】モンゴ流シャンプーEX
内容量:400mL
価格:¥4,612(税別)※通常価格

公式サイト

まとめ

頭皮脂は多すぎても少なすぎてもトラブルの原因に。ケアをしないで放置しておくと加齢臭や薄毛など、男のアイデンティティを揺るがす大きなトラブルに発展しかねません。将来の自分のためにも、今からしっかりケアをしていきましょう!

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