【徹底解説】男にトリートメントは必要?髪の悩み別おすすめメンズトリートメント

 

今や「男の身だしなみは社会人のマナー」と言ってもいいほど、一般化しています。

自分に似合う服を着て、丁寧なスキンケアを行って、爪のケア、青髭対策、髪型のスタイリングなど、毎日気を抜かない人も多いのではないでしょうか。

そこで忘れないでほしいのが、ヘアケアです。

髪は人の印象を大きく左右するパーツのひとつ。もちろん毎日寝癖を整え、ワックスなどを使ってヘアスタイルを整えることは多くの人が欠かさないと思うのですが、大切なのは髪や頭皮環境を健やかに保つこと。それにはトリートメントは欠かせません

2 in 1タイプのシャンプーを使っていたり、シャンプーだけで済ませている人は要注意?今回は男にも絶対必要な髪のトリートメントについて詳しく解説します。トリートメントの働きや効果、使い方のポイントを今一度振り返って、健やかな髪の毛を育てていきましょう!

Contents

男の正しいヘアケア方法

まずは正しいヘアケア方法のおさらいをしましょう。男性は特にヘアケアに興味を持っている人は少ない傾向にあり、意外と間違ったヘアケアを行っている可能性があります。

①シャンプー

ヘアケアの基本、シャンプー。「髪を洗うこと」に気を取られてしまいがちですが、実は髪に付着しているワックスや汚れは予洗い(シャンプーの前に髪をすすぐこと)で8割程度は落ちると言われています。

シャンプーでは「頭皮を洗うこと」に注力するようにしましょう。頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れを綺麗に落とし、うるおいを与えて健やかな頭皮環境を保つこと。これが健康な髪を育む大切なポイントです。

②トリートメント

トリートメントは男の髪にも欠かせないヘアケアです。乾燥しやすい髪にうるおいを与え、ダメージを受けやすい髪を保護して、自然で健康的な髪を保ちます。使うときは頭皮に付着しないように気をつけて、洗い流すタイプはすすぎをしっかり行いましょう

トリートメントをしていないという人は、今日からすぐに使うようにしましょう

③頭皮用美容液など

頭皮は顔の皮膚と皮一枚でつながっているため、「乾燥しやすく、皮脂分泌量が多い」という基本的な特性は同じです。しかし頭皮に存在している皮脂腺は顔のTゾーンの約2倍とも言われるほど多く、さらに髪の毛でおおわれてムレやすい頭皮はトラブルを起こしやすいと言われています。

まずは頭皮用美容液などで乾燥している頭皮にうるおいを与える保湿ケアを行うようにしましょう。フケやかゆみなどのトラブルが起きる前から、しっかり対策をしておくことをおすすめします。

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男にトリートメントが必要な3つの理由

BULK HOMMEが2018年10月に全国47都道府県の20歳~69歳男性2,350名(各都道府県50名)を対象に実施した、男のヘアケアに関するアンケート調査によると、なんと76.5%が「トリートメントは使用しない」と回答しています。

それに対して「トリートメント(リンスを含む)を使用しない」と回答した男は48.6%。つまり男は「トリートメントよりもリンスを選ぶ傾向にあり、さらにほぼ半数の人がシャンプーのみでヘアケアを終わらせている」というこうとがわかりました。

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リンスを選ぶ人の心理としては、「シャンプーとリンスがセットになっているから」「シャンプーだけだと手ざわりが悪い」「トリートメントじゃなくてもいい」というところでしょうか。

でも自然で健康的な髪を目指すのならば、是非トリートメントを使ってほしいのです。リンスは髪の表面をケアするのに対し、トリートメントは表面のケアはもちろん、髪に成分が浸透して内側から保護・補修を行うという違いがあります。そして男の髪には内側からしっかりケアをしなければならない理由があるのです。

【理由1】髪はすごく乾燥しやすい

髪はとても乾燥しやすい場所。髪は水分が失われるとキューティクルがめくれ、まとまりのない、パサパサな印象を与えてしまいます。 こうなってしまうとスタイリングもしにくく、野暮ったい印象となってしまいます。

男性にとって髪が健康であることは、理想の印象をキープするためには不可欠なのです。

【理由2】紫外線からも髪はダメージを受ける

紫外線は髪にも影響を及ぼします。紫外線が髪に当たると髪の約8割を占めるケラチンタンパクを構成するアミノ酸が別の物質に変化して、健康な状態を保てなくなってしまうのです。

紫外線は季節を問わず、年中降り注いでいるもの。知らず知らずのうちに乾燥や切れ毛、色素がやツヤが失われたりするなどのダメージを、髪は受けているのです。

【理由3】自力で修復できない

実は髪はすで死んでいる細胞です。傷んでしまった髪は自力で修復をすることができません。髪は紫外線からもダメージを受けるため、生きていく限り髪がノーダメージというわけにはいきません。自然で健康的な髪を目指すのならば、自分でしっかりトリートメントなどを行ってケアをしていかなければならないのです。

トリートメントの効果とは?

男のヘアケアに必須のトリートメント。使うメリットはどこにあるのでしょうか?その効果を紹介します。

①髪にツヤ・しなやかさを与える

他のヘアケア商品とトリートメントの決定的な違いは、ふたつあります。

  • 髪の内側にまで浸透して内部から髪に栄養や油分を与える
  • 髪をしなやかにする成分が美しいツヤを与え、手触りをよくする

リンスは髪の表面をコーティングすることで、美しさを保ちます。トリートメントは内側から働きかけることで髪にツヤやしなやかさを与えて、自然で健康的な髪を育むのです。

②髪のダメージを修復する

髪は一度受けたダメージを自己修復することができません。トリートメントは髪の内部に浸透して、ダメージを修復する成分の働きによって傷ついた髪を健康な状態に戻そうとする働きがあります

ダメージを負った髪をそのままにしておくと切れ毛や枝毛をはじめ、頭皮トラブルなどに発展する場合もあるので、しっかりケアをするようにしましょう。

③髪の内部に栄養を与える

艶やかでハリのある健康的な髪を育てるためには、栄養成分を与えることも大切です。

  • 髪のツヤやうるおいを与える油性成分

オリーブオイル、ホホバオイル、アボカドオイル、スクワラン

  • 髪を構成している成分

毛質保護たんぱくやアミノ酸、ポリペプチド

油性成分はツヤやうるおいを与えるだけでなく、ダメージ修復にも高い効果を発揮します。髪を構成している成分はキューティクルの保護や保湿の効果が高いと言われています。

トリートメントはこれらの栄養分を髪の内部に浸透させて、健やかな髪を維持することができるのです。

トリートメントの種類

トリートメントの種類は大きくわけて2種類。それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

洗い流すトリートメント

入浴している時に使うことからインバストリートメントとも呼ばれています。毎日使えるライトな質感のものから、週1回のスペシャルケアとして使用するような濃密なタイプまで様々です。どれも髪の中へ有効成分がしっかりと浸透することで、髪そのものの質感を高める効果があります。

洗い流さないトリートメント

アウトバストリートメントとも呼ばれる、洗い流さないトリートメント。洗い流さず髪に成分が付着したままとなるので、しっかり浸透して保護・保湿効果が高いという特徴があります。洗い流さないトリートメントには様々な種類があるので、自分に合ったものを選ぶことができるのも、嬉しいポイント。使うときは頭皮に付着しないように気をつけましょう。

オイルタイプ

髪1本1本を保護膜で包み込み、ドライヤーなどの熱によるダメージから髪の毛を守る効果が高い。

ミルクタイプ

保湿力や補修力が高く、傷んだ髪や髪の乾燥にも適している。油分で構成されるオイルタイプよりベタつきにくい。

スプレータイプ

髪への浸透力が高いのが特徴。オイルタイプのトリートメントとの併用がおすすめ。

ジェルタイプ

髪をコーティングしてくれるので、シャンプー後に髪が絡まりやすい場合や枝毛防止に効果的

トリートメントで着目したい成分

トリートメントの髪の毛を補修してくれる成分はどんなもの?ノンシリコンがいいって聞くけど本当?トリートメントは髪を補修したり栄養を与えるものですが、一方で気をつけたい成分が配合されている場合も。トリートメントは配合成分をしっかり把握した上で選びましょう!

■補修成分

トリートメントの最大の特徴は、髪に浸透してダメージの補修ができること。せっかくトリートメントを使うのならば、補修成分に着目して、自分の悩みにアプローチできるものを選ぶようにしましょう。下記に代表的な補修成分の特徴をまとめました。

補修目的 効果 成分
髪内部のタンパク質を補修 ハリやコシを与える 加水分解ケラチン、加水分解シルク、ペリセア、ヘマチン、クレアチン、アルギニン
髪内部の水分を補修 パサつき・クセ毛の解消 加水分解ヒアルロン酸、ペリセア、加水分解コラーゲン、グリセリン
髪表面の水分を補修 パサつきの解消 BG、グリセリン、リピジュア、ヒアルロン酸
髪表面の油分を補修 ツヤのあるやわらかい髪 ホホバ種子油、ツバキ油、ナタネ油、オリーブオイル、セラミド
頭皮のコンディション 育毛環境を整える グリチルリチン酸2K、センブリエキス、チョウジエキス、アルギニン
パーマやカラーの維持 効果維持 ヘマチン

■シリコン

ヘアケア剤で「ノンシリコンがいい」ということをよく聞きますよね。そもそもシリコンというのは髪の手ざわりをなめらかにしたり、ツヤを与えたりする役割を持っています。成分自体に害があるというわけではないので、以前は多くの製品に使われていました。それが今なぜノンシリコンがいいと言われるようになったかというと、シリコンは髪や頭皮に残りやすく、以下のようなことが起こるようになるとわかったからです。

  • シリコンにコーティングされた髪はトリートメント剤、カラー剤、パーマ剤が入りにくくなる
  • 頭皮の毛穴にシリコンが詰まり、頭皮環境を悪化させる
  • 髪に残り続けることでキューティクルが傷つく
  • シリコンに吸着した油分が酸化してニオイの原因
  • 髪が細い人はボリュームダウンしてしまう

このようなことがあり、最近ではノンシリコンが推されるようになりました。シリコンにはメリットもあるので一概には否定できませんが、このようなデメリットもあるということを知っておきましょう。

■界面活性剤

界面活性剤も注意したい成分のひとつ。特にカチオン系界面活性剤は殺菌作用があるほど刺激が強い成分で、頭皮に残留してベタつきや炎症を引き起こすこともあります。

またタンパク質の変性作用も強いと言われています。髪の主成分であるタンパク質同士を繋いでいる水素結合やジスルフィド結合を切ってしまい、タンパク質を変性させてしまうのです。

ただシャンプーやトリートメントが原因で「髪が変性して戻らない」という話はあまり聞きませんし、ノンシリコンのヘアケア製品にはほとんどカチオン系界面活性剤が使用されています。このことを理解して、シャンプーやトリートメントは頭皮に残らないように、しっかりすすぎを行うようにしましょう。

自分に合ったトリートメントの選び方

トリートメントは自分の髪質に合わせたものを選ぶようにすることも重要なポイント。ここでは悩める男の髪タイプ別に、どのようなトリートメントを選べばいいか紹介します。迷ったときには是非参考にしてください。

①剛毛ボリュームボンバー型

思い通りにならない硬い髪の毛。キューティクルが硬くなってしまっていることが原因です。生まれつき剛毛という人とダメージによって剛毛になっている人の2タイプがあります。タイプ別に対策を紹介します。

生まれつきの剛毛

自宅でのトリートメントで髪の毛を柔らかくすることを狙うよりも、シャンプーで対策をしていきましょう。おすすめはアミノ酸系シャンプー髪や頭皮に必要な油分や水分を残しながら洗えるので髪の潤いを守りごわつきにくい柔らかな髪に仕上がります。

ダメージによる剛毛

洗い流さないトリートメントで対策をしていきましょう。保湿力が高く、ブローの熱から守ってくれるものがよいでしょう。髪の毛が乾燥すると、ごわつきやパサつきが出やすく、まとまりにくくなるからです。オイルタイプやミルクタイプがおすすめです。

髪表面の油分を補修する成分

  • ホホバ種子油
  • ツバキ油
  • ナタネ油
  • オリーブオイル
  • セラミド

②細すぎて心細いベビーヘア型

補修力やコーティング効果の高いものだと、髪がへたってしまいボリュームダウンしてしまいがち。ハリやコシを与える成分が配合されている、洗い流すタイプのトリートメントを使うとよいでしょう。

洗い流さないトリートメントを使う場合はミストタイプのような軽い使用感のものを選びましょう。

ハリやコシを与える成分する成分

  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク
  • ペリセア
  • ヘマチン
  • クレアチン
  • アルギニン

③ダメージによるお前はもう死んでいる型

ダメージが酷くて髪の内部もスカスカな状態・・・そんな時にはとにかく補修成分にこだわって選びましょう洗い流すトリートメントでは髪内部を補修するもの、洗い流さないトリートメントでは髪表面を補修するものをダブル使いすることをおすすめします。

髪内部のタンパク質や水分を補修する成分

  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク
  • ペリセア
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • グリセリン
  • 加水分解コラーゲン

髪表面の水分や油分を補修する成分

  • BG
  • グリセリン
  • リピジュア
  • ヒアルロン酸
  • ホホバ種子油
  • ツバキ油
  • ナタネ油
  • オリーブオイル
  • セラミド

④うねりにうねる荒くれ型

大きくうねっていたり、少し細くウェーブになっている髪は水分バランスを整えることでうねりを抑えることができます洗い流さないトリートメントで髪内部に水分を補給しましょう。アクアバランサー(イソステアリン酸)と呼ばれる、水分量を均一にしてくれる成分が配合されているものもおすすめです。

髪内部の水分を補修する成分

  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ペリセア
  • 加水分解コラーゲン
  • グリセリン

⑤パサパサ乾燥のパッサァ~君

髪がパサつく最大の原因は、髪の水分量が少なくなっていること。とにもかくにも保湿ケアにつきます!洗い流すトリートメントで水分を補給したら、オイルタイプの洗い流さないトリートメントでしっかり保湿を行うようにしてください。

髪内部の水分を補修

  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ペリセア
  • 加水分解コラーゲン
  • グリセリン

髪表面の水分を補修

  • BG
  • グリセリン
  • リピジュア
  • ヒアルロン酸

おすすめメンズトリートメント5選

迷ったらこれを使おう!B MODEがおすすめするトリートメントを紹介します。

①【バルクオム】THE TREATMENT(ザ トリートメント)

紫外線や乾燥によるダメージから髪を守るために。髪の内部まで吸着浸透するダメージ補修成分※1や、ヒートプロテクト機能※2をもつナタネ油来成分※3を配合。軽い使用感ながら頭皮と髪に自然な保護膜を作り、髪の1本1本にハリと潤いを与える、男性のためのヘアトリートメントです。
※1 ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl(保湿) ※2 ドライヤーの熱を利用し毛髪を補修することで髪内部の水分を守る機能 ※3 γ-ドコサラクトン(保湿)

こんな人におすすめ

  • ベタつきが嫌い
  • パサつきが出ている
  • ハリやコシがない

【BULK HOMME(バルクオム)】THE TREATMENT(ザ トリートメント)
内容量:180g
価格:¥3,000(税別)

公式サイト

②【DHC MEN】スカルプケア トリートメント

男の頭皮と髪の悩みを1本でケアできるトリートメント。乾燥によるパサつきやカサつきにうるおいを与え、皮脂などによるベタつきを抑えるだけでなく、働き盛りの男を悩ませがちなニオイやフケ・かゆみまでも抑えます。エッセンシャルオイルのナチュラルな香りが好評です。

こんな人におすすめ

  • フケやかゆみが気になる
  • ニオイを抑えたい
  • 頭皮にベタつきがある

【DHC MEN(ディーエイチシー メン)】スカルプケア トリートメント
内容量:200g
価格:¥1,100(税別)

公式サイト

③【スカルプD】薬用スカルプ パックコンディショナー

頭皮や髪が乾燥しているシャンプーの後に使用することで、頭皮にうるおいを与えて髪のハリやコシをアップさせます。抜け毛を防ぐ頭皮環境の悪化を防ぎ、様々な頭皮トラブルを予防します。髪だけでなく頭皮もケアできるところが嬉しいポイントです。

こんな人におすすめ

  • 抜け毛が気になる
  • 頭皮や髪が乾燥している
  • 髪にボリュームがない

【スカルプD】薬用スカルプ パックコンディショナー
内容量:350mL
価格:¥3,612(税別)

公式サイト

④【アヴェダ】サンケア アフターサン ヘアマスク

日差しや塩素、塩分などによダメージから髪を守る集中ケアトリートメント。仕事の外回りやスポーツなどで、紫外線を浴びる機会の多い方におすすめ。健やかな髪を保つための毛髪補強成分を配合しています。週1,2回のスペシャルケアとして取り入れましょう。

こんな人におすすめ

  • 紫外線ダメージが気になる
  • プールの塩素ダメージが気になる
  • 海の塩分ダメージが気になる

【AVEDA(アヴェダ)】サンケア アフターサン ヘアマスク
内容量:125g
価格:¥3,400(税別)

公式サイト

 

⑤【ジョンマスターオーガニック】ARオイル(アルガン)

モロッコ南西部の乾いた土地に深く根を張り、養分を蓄えるアルガンツリー。その実から採れるアルガンオイルは「モロッコの黄金」と言われるほど希少性が高く、豊富な栄養分を含んでいます。ぱさついた頭皮や髪にうるおいとツヤを与え、しなやかな手ざわりでまとまりやすくなります。

こんな人におすすめ

  • 頭皮や髪の乾燥が気になる
  • 髪がまとまらない
  • アウトバストリートメントを探している

【john masters organics(ジョンマスターオーガニック)】ARオイル
内容量:59mL
価格:¥4,900(税別)

公式サイト

まとめ

つい男はシャンプーだけでヘアケアを済ませてしまいがちですが、日々ダメージを受けている髪の健康を守るためにはトリートメントは必須です。トリートメントを使うと髪もまとまりやすくなって、スタイリングもきまります!自分のイメージを保つためにも毎日のヘアケアを欠かさないようにしていきましょう。

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