【脂性肌・オイリー肌必見】テカリの原因「皮脂」を抑える方法

 

皮脂とは何か?

不快なテカリやベタつき。ご存知の通り、これらは過剰に分泌された皮脂が原因です。テカリやベタつきを解消しようと皮脂を落とすものの、自分の意思とは関係なく気がつくとまた皮脂が分泌されている、そしてまた皮脂を落とす…このようなイタチごっこに身に覚えはありませんか?憎き皮脂、打倒皮脂!と躍起になる前に、まずは皮脂について詳しく知りましょう。

まずは皮脂とは何なのか、説明します。

皮脂腺からの分泌物を皮脂と言います。皮脂腺は毛穴に存在していて、身体全体から皮脂は分泌されています。皮脂腺は特に頭、顔(額や頬)、首、脇、胸、背中、下腹部と、身体の中心部分に集中してあることが特徴です。皮脂腺は血液から糖分など皮脂成分となるものを取り込んで皮脂をつくりだし、肌の表面に分泌します。皮脂は汗と混ざり合い皮脂膜となって肌の表面を覆い、水分の蒸散を防いだり、外的刺激から肌を守る役割があります

皮脂はトラブルの根源と思われがちですが、実は綺麗な肌状態を保つためには欠かせない成分です。しかし、ホルモンバランスが崩れたり角質層の水分量と皮脂量のバランスが崩れてしまうと、皮脂は過剰に分泌されてしまい、肌トラブルや不快感の原因になってしまうのです。

では具体的になぜ皮脂を分泌させているのか?また、皮脂を抑える方法などを紹介します。

「皮脂」が原因となる肌トラブル

皮脂は健康的な肌を維持するためには絶対に必要なものですが、多く分泌されすぎてしまうとトラブルになりかねません。ここでは過剰な皮脂分泌が原因で起こる肌トラブルについて紹介します。

■ニキビ

ニキビは古い角質が毛穴を塞いで皮脂が溜まってしまっているところに、細菌が入り込んで炎症を起こす肌トラブルです。この炎症を起こす細菌は皮脂を餌として繁殖するので、ニキビに悩んでいる人は皮脂対策と角質ケアを重点的に行うことをおすすめします。またこのニキビは皮脂分泌が活発な10代~20代前半に多く見られる症状と言われています。大人になってからできるニキビは、別の原因があると考えられているので注意しましょう。

▼ニキビケアを徹底解説▼

■角栓

古い角質と皮脂が混ざり合って毛穴に詰まると、角栓ができます。角栓は毛穴を押し広げ、白いブツブツとして肌表面に現れます。これを放置しておくと黒ずんできて、さらに目立つ状態に。またニキビに発展しやすいのでこまめなケアが必要です。角栓は特に鼻の頭や小鼻にできやすいく毛穴パックなどでケアをする人が多いのですが、無理やり取ると毛穴が開いてしまって肌トラブルの原因になりかねません。皮脂対策と角質ケアをしっかり行い、正しい洗顔、スキンケアを心がけて予防しましょう。

■皮脂の酸化による肌ダメージ

過剰な皮脂が放置されて空気や紫外線に晒されると過酸化脂質という刺激物質になり、肌にダメージを与えるようになります。 肌細胞が酸化することで老化が進むので、シミ・くすみ・シワといったエイジングサインがでてきます。過酸化脂質があることで肌のphが酸性に傾きすぎて、脂漏性湿疹などの皮膚疾患の原因になることも。過剰な皮脂はこまめにケアをしていくこようにしましょう。

■テカリ・ベタつき

自分ではコントロールできないテカリやベタつき。写真を撮った時に自分だけ顔がテッカテカだった、電話を変わったらスマホの画面を思いっきり拭かれた、こんな恥ずかしい思いをしてショックだった…、なんていう経験をした人も少なくないのではないでしょうか。顔は男の名刺。いつでも自信を持てるように、多すぎる皮脂はどうにかしたいものですよね。

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皮脂分泌を促すNG行動

皮脂分泌は様々な要因に影響を受けます。何気なくしている行動、もしかしたら皮脂分泌を促しているかも?多すぎる皮脂に悩んでいる人はチェックして!

①油っぽいものを食べる

油っぽいと言われている食べ物は動物性タンパク質ですから、身体に必要なものです。しかし油っぽい食事は皮脂の成分となる中性脂肪(トリグリセリド)を多く含みます皮脂腺は血液から糖分や中性脂肪など皮脂成分となるものを取り込んで皮脂をつくりだしているので、摂りすぎると過剰な皮脂分泌を促す原因となります。

②皮脂の取りすぎ

テカリやベタつき、ニキビのような肌トラブルを防ぐために皮脂をしっかり取り除く!という意識の高い方は要注意。皮脂は天然の保湿クリームと言われているほど、肌にとって必要不可欠な成分なのです。皮脂が分泌されてきたからといって毎回しっかり取り除いていると、肌は足りない皮脂を補おうとしてさらに皮脂を分泌させていきます。洗浄力の高い洗顔料を使っている人や皮脂をしっかり取り除けるあぶらとり紙を使用している人は、自分で皮脂が分泌される環境を作り出しているかもしれません!

▼正しいあぶらとり紙の使い方▼

③ストレス

人間の身体はストレスを感じると交感神経が優位に働き、皮脂分泌を司る男性ホルモンが刺激されて、過剰な皮脂分泌につながります。またストレスによって分泌される、アドレナリンやコルチゾールなども分皮脂分泌促進に大きく関わっています仕事で感じるストレスはもちろんのこと、睡眠不足も知らず知らずのうちにストレスとなっているので、良質な睡眠をとるように心がけましょう。

▼ストレスが肌に与える影響とは?▼

④喫煙

煙草に含まれているタールは、体内に活性酸素を多く発生させます。増えすぎた活性酸素は体内の細胞を攻撃してしまうので、抑制する効果のあるビタミンCが活性酸素対策に大量に消費されていきます。しかし一方でビタミンCは皮脂の分泌量をコントロールする役割も持っているので、喫煙=過剰な皮脂分泌につながる、という式が成立するのです。

▼タバコが肌に与える影響とは?▼

皮脂を抑える方法

過剰に分泌されてしまった多すぎる皮脂は、そのまま放置しておくと肌トラブルの原因に。トラブルを未然に防ぐためにも皮脂を抑えるための予防ケアを行いましょう。

①正しいスキンケアを毎日行う

テカリやベタつきが嫌だからといって、皮脂を落としすぎていませんか?皮脂は肌を外的刺激から守り、肌内部のうるおいを保つ大切な役割をしています。スキンケアでは「皮脂は適度に保つ」ということを意識していきましょう。

  • 強すぎる洗顔料を使わない

→必要な皮脂まで落としてしまい、肌はさらに皮脂を分泌させます。

  • 化粧水で肌内部にしっかり水分を補給する

→男の肌は水分量が少なく乾燥状態。肌の乾燥は皮脂を分泌させるトリガー。

  • 乳液を必ず使って保湿する

→洗顔後は皮脂が少ない状態。乳液を使って保湿をしないと、肌内部の水分が蒸散していくことに。

 

▼正しいスキンケアをチェック▼

②食生活の改善

皮脂腺は血液から糖分や中性脂肪など皮脂成分となるものを取り込んで皮脂をつくりだしているので、日々の食生活に大きく影響を受けます。皮脂分泌を促す食べ物はできるだけ避けるようにして、皮脂を抑える効果のある食材を積極的に摂るように心がけましょう。特にビタミンB2、ビタミンB6は皮脂分泌のコントロールする働きがあるので、積極的に取り入れていきましょう。

皮脂を抑える効果のある食材

ビタミンB2 レバー、うなぎ、納豆、ブロッコリー、舞茸、生椎茸、ヨーグルト、など
ビタミンB6 豚ヒレ、豚モモ、にんにく、まぐろ、かつお、牛レバー、大豆、うなぎ、など
ビタミンC イチゴ、みかん、レモン、サツマイモ、ピーマン、など

【要注意】皮脂の分泌促す食材・食事

油っぽいもの 揚げ物、ジャンクフード、ラーメン、など
甘いもの ケーキ、ドーナッツ、ジュース、酎ハイ、など
炭水化物 白米、麺類、パン、など

③生活習慣の改善

副交感神経が優位になったり、男性ホルモンが多く分泌されるのと比例して、皮脂も過剰に分泌されていきます。仕事のストレスや睡眠不足は早めに解消するように心がけましょう。また喫煙や飲酒の習慣もテカリやベタつきにつながるので、皮脂分泌を改善した場合は生活習慣を根本的に見直すことをおすすめします

▼睡眠と肌の関係とは?▼

スキンケア用品選びのポイント

もし多すぎる皮脂にお悩みの場合は、このような化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。注目のスキンケア用品をピックアップします。

成分にこだわる

①セラミド

  • 肌内部にうるおいを補給することで、皮脂分泌を抑える

セラミドは角質層の細胞と細胞の間を埋めている成分のひとつで、肌内部のうるおいを維持している成分です。セラミドは年齢とともに減少していく上、男の肌はもともと水分量が少ない特性があるので、水分量と皮脂量のバランスを整えたい場合はセラミドをしっかり補ってあげるとよいでしょう。

▼セラミドとは?▼

②ホホバオイル

  • 油性成分は避けるのではなく、相性のよいものを選んで保湿をする

皮脂が気になると、どうしてもオイル成分を避けてしまいがち。しかし保湿をするときにオイル成分は必要なもの。そういうときは「オイルを避ける」のではなく、「オイルを選ぶ」ようにしてください。数あるオイルの中でも、ホホバオイルは人間の皮脂に近い成分が含まれているので肌馴染みがよいと言われていますしっかり保湿することは、肌の水分量が増えて皮脂量とのバランスが整い、皮脂分泌量が正常に戻るということでもあります

③ビタミンC誘導体

  • 皮脂を抑える効果のあるビタミンCは誘導体で取り入れる

ビタミンCには皮脂を抑える効果があるので、過剰な皮脂分泌に悩む人は積極的に取り入れてもらいたい成分です。しかし実はビタミンCは成分自体がとても脆く不安定なため、化粧品に配合をしても効果が発揮されにくいという欠点がありました。その欠点を改善して肌に浸透しやすく改良をしたものがビタミンC誘導体。肌のテカリに悩む男にふさわしい成分と言えるのではないでしょうか。美容液で取り入れると、より効果が期待できるでしょう。

▼ビタミンC誘導体について詳しく▼

テクスチャーにこだわる

①乳液はさっぱりしたものを

  • しっとりしすぎる乳液はベタつきが気になってしまう

保湿力の高いものは油分の配合率も高く、ベタつきが気になってしまうことになりかねません。だからと言って液を使わないのはNG。乳液はさっぱりとしたテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。使うときは皮脂分泌の盛んなTゾーンは薄く、Uゾーンにはしっかり塗る、というように部位ごとで量を調整してください。

②爽快感のあるものは注意

  • アルコールは肌を乾燥させて皮脂を分泌させてしまうので注意

スーッとしたテクスチャーが気持ちいいスキンケア用品は、テカリやベタつきを気にしている人に人気があります。でも注意が必要です!そのスーッとしたテクスチャーはメントールによるものですか?それともアルコールによるものですか?実はアルコールが多く配合されているものは、肌を乾燥させてしまい、結果的に皮脂がさらに分泌されてしまうことにつながりかねません。拭き取り用の化粧水に含まれていることが多いので、爽快感のあるテクスチャーのものを選ぶときはメントールやミント配合のものを選ぶことをおすすめします。

おすすめスキンケア用品

皮脂を抑えるためには正しいスキンケア習慣が必要。皮脂量と水分のバランスがよければ、皮脂が過剰に分泌されるということはありません。乾いた男の肌にしっかりうるおいを与え、保湿できるスキンケアアイテムを紹介します。

洗顔料

①【BULK HOMME】THE FACE WASH

「余計なものを落とし、必要なものは残す」をコンセプトに、限りなくシンプルな発想が生んだ、男性用の洗顔料です。嫌なテカリになる過剰な皮脂だけを落とせる秘密は、栃木県鹿沼市のクレイミネラルズやベントナイト。汚れや余計な皮脂だけを選択して吸着、うるおいを残して洗い上げます。

公式サイト

【バルクオム】THE TONER(ザ トナー)
内容量:200mL ¥3,000(税別)

②【ORBIS】ミスターフェイシャルクリーナー

ベタつくのにカサつく、男の肌を考えて作られたクレンザーです。皮脂汚れや毛穴詰まりにしっかりアプローチ。炭やモロッコ溶岩クレイが皮脂を絡めとって、すっきりスベスベな肌に洗い上がります。油分が配合されていないにも関わらず、つっぱった洗い上がりにならないところもおすすめポイントです。

公式サイト

【ORBIS】ミスターフェイシャルクリーナー
内容量:110g ¥1,300(税別)

化粧水

①【BULK HOMME】THE TONER

水分保持力が低い男の肌にしっかりうるおいを届けることができる、男のための化粧水。テカリが気になる男でも心地よく使うことができる、サラっとした心地よい使用感が好評です。出雲の玉造温泉水がグリセリルグルコシドやトレハロースといった保湿成分を角質層へしっかり届けて、皮脂と水分のバランスを整えます。

公式サイト

【バルクオム】THE TONER(ザ トナー)
内容量:200mL ¥3,000(税別)

②【DiNOMEN】フェイスローション オイリー

高い高酸化力を持つフラーレンを配合した注目のメンズスキンケアブランドのディノメンが、肌のテカリやベタつき、ニキビが気になる男のために開発した高機能化粧水です。肌を整える植物エキスと、水分量を高めるフラーレン、コエンザイムQ10などを配合。皮脂をコントロールして肌を引き締め、さっぱりとした肌へ導きます。

公式サイト

【ディノメン】フェイスローション オイリー
内容量:150mL ¥3,000(税別)

乳液

①【BULK HOMME】THE LOTION

男でも使いやすいように「サラッとしていてべたつかない」乳液。べたつきを感じにくい保湿剤を使っているから、乳液を使ったあとでもサラサラな肌をキープ。スクワランオイルが洗顔後の無垢な肌をダメージから守ります。肌にとって最適な水分と油分バランスを供給するから、使い続けることでテカリ肌から卒業できるかも!

公式サイト

【バルクオム】THE LOTION(ザ ローション)
内容量:100g ¥3,000(税別)

②【CLINIQUE】オイルコントロール モイスチャライザー

不足したうるおいを補いつつも過剰な皮脂を抑える、オイルコントロール効果のあるジェル状乳液。ジェル状だからベタつくことなく保湿することができます。マットな肌に仕上がるので、テカリに悩む男にもおすすめ。

公式サイト

【クリニーク】オイルコントロール モイスチャライザー
内容量:100mL ¥5,000(税別)

まとめ

  • 皮脂は肌内部が乾燥していることが原因で過剰に分泌されてしまうので、保湿をしっかり行いましょう。
  • 多すぎる皮脂をそのままにしていると、肌トラブルの原因に。正しいスキンケアで過剰な皮脂を取り除きましょう。
  • 皮脂の分泌は生活習慣も大きく影響しています。気になる人は今すぐ見直してみましょう。

 

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