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【薄毛・ニオイ・ベタつき改善】男のための簡単ヘアケア方法

 

毛髪を構成する主成分

いつまでも艶やかで健康な髪の毛を保つために行うヘアケア。効果的に取り組むためにも、まずは髪の毛が何から構成されているのか、基本的なことを知っておきましょう。

  • タンパク質

髪の毛の80%~90%はタンパク質からできています。様々な形のタンパク質から構成されていますが、その中でも硬い性質のケラチンタンパクと呼ばれるものが大部分を占めています。

  • 水分

髪の毛には10%前後の水分が含まれています。髪の毛の水分量は環境やドライヤーの使用、ダメージ具合などで数値が変化します。水分があることで髪の毛特有の柔軟性や弾力を保つことができています。

  • 脂質

髪の毛の1%~6%程度は脂質です。キューティクルなどの組織や細胞同士をつなげる接着剤のような働きを行う他に、様々な役割を持っています。

  • その他の成分

約5%ほどがメラニン、NMF(天然保湿因子)、ミネラルなどの成分で構成されています。

男性と女性の毛髪の違い

男の頭皮は皮脂が多く、ベタつきやすい傾向にあります。実は頭皮は顔の約2倍にもなる皮脂腺があると言われ、Tゾーン以上にベタつきやすい場所。

また加齢、生活習慣、ストレス、血行不良によって男の頭皮は硬くなりやすく、ベタつきを加速させます。こうなると髪の毛がベタつくだけでなく、薄毛が進行しやすい環境になってしまうのです。

メンズヘアケアの基本

女性に比べてベタつきやすい男の頭皮。何もしないとベタついた髪が不潔そうに見られたり、薄毛が進行したりするリスクを抱えています。いつまでも爽やかな印象を与えるために、今からヘアケアもしっかり意識して取り組んでいくことが大切です。

洗髪方法

髪は毎日洗っているから洗い方は知っている、という方がほとんどだと思います。しかしその洗い方、効率よく汚れを落とせていますか?頭皮のベタつきや髪の毛の汚れをサッパリ落とすための洗髪方法を紹介します。

1.入浴前にブラッシングする

ブラッシングするだけで髪の毛の汚れを落とすことができます。

2.洗髪前に湯船につかる

湯船につかることで血行がよくなって頭皮の毛穴が開き、毛穴に詰まっている皮脂を落としやすくなります。

3.シャンプーは泡立ててから使う

手に取り出したシャンプー液を直接髪や頭皮につけることは厳禁!毛穴の奥までシャンプー液が入り込んでしまい、トラブルのもとに必ず泡立ててから使いましょう

4.頭皮をマッサージするように洗う

洗髪の目的は髪の毛を洗うことだけではありません。頭皮をマッサージするように洗うことで、髪の毛はもちろん毛穴に詰まった皮脂汚れを落とすことができます。またマッサージ効果で頭皮の血流がよくなり額のシワ防止や顔色改善にもつながります。

5.リンスやコンディショナーは絶対に頭皮につけない

リンスやコンディショナーは髪の表面を油分やシリコンで包み込み、手触りをよくすることなどが目的です。頭皮に付着すると毛穴に詰まって痒みなどのトラブルを招きかねません。

6.しっかりすすぐ

シャンプーもリンスやコンディショナーを洗い流すときは、念入りに行いましょう。ぬるぬるした手触りがなくなっても、まだシャンプーなどの成分が残っている可能性があります。最低でも3分を目安に念入りにすすいでください。

洗髪後のケア

悩み多き男の頭皮には、あともう一押しのケアが必要。汚れがしっかり落ちた洗髪後は美容液や栄養剤が効果的に使えるチャンス。健康的な髪をキープするためにも、是非取り入れてみてください。

頭皮のアウトバスケア

悩みに合わせて頭皮用ローションや育毛剤などを使って頭皮環境を整えましょう。フケや乾燥による痒みが気になるようであれば保湿効果の高い頭皮用ローションを使用しましょう。また薄毛が気になる場合は育毛剤を使いましょう。ただ育毛剤を使ったからといって、髪の毛が生えてくるわけではありません。血行を促進してヘアサイクルを整えるものや、抜け毛や薄毛を予防して発毛促進を期待できる有効成分を含んだものなどがあります。自分の悩みに応じて使うようにしましょう。

ドライヤー

髪の毛を洗った後、自然乾燥をしていませんか?自然乾燥が悪いというわけではありませんが、実はドライヤーを使った方が髪の毛の負担を軽減できるのです。濡れている髪の毛は表面のキューティクルが開いていて、とても傷みやすい状態。ドライヤーを使って一刻も早く乾かすことで、無駄な痛みを防げます。また頭皮や髪の毛の水分をしっかり飛ばしておくことで、雑菌の繁殖防止や寝癖の防止にもなります。このようにドライヤーを使うことには、メリットがたくさんあります。面倒くさがらずにドライヤーを使う習慣をつけましょう。ただ、髪の毛は熱に弱いのは事実です。乾かす時は髪の毛と15cm程度の距離を保ちながら、ドライヤーを動かし続けるようにして使いましょう。

メンズのヘアケアに効果的なポイント

髪の毛はその人の印象を決める重要な要素。さらに魅力的な髪を手に入れるために、以下のようなケアも是非取り入れてみてください。

美髪ポイント

短髪の男はリンスやコンディショナーを使わない人も多いのではないでしょうか。ただそれだと髪の毛のうるおいが不足してしまったり、スタイリングがうまく決まらなかったりします。そんな時はヘアオイルを使ってみてください。髪にうるおいとツヤを与え、様々な外的ダメージから守ります。植物性やミネラル由来のオイル成分でできているものが多く、少量でもとてもよく伸びます。ひとつ持っておくと大変便利です。ただオイルですので、使いすぎるとベタつきの原因にもなるので気をつけてください。

育毛ポイント

薄毛に悩むのならば、是非ヘッドマッサージを取り入れてみてください。血行をよくして新陳代謝を促すので、髪の毛の生え変わりをスムーズにすることなどが期待できます。頭皮が柔らかくなっているシャンプーの時やアウトバスケアの時に行なうと効果的両手の指の腹で頭皮全体を動かすようにして3分程度マッサージをしましょう。

おすすめのメンズシャンプー

【&GINO】プレミアムブラックシャンプー 400mL 4,800円(税別)

悩み多き男のために開発されたシャンプーです。頭皮の洗浄、保湿、栄養補給で健康的な髪へ導きます。頭皮や毛髪に良くないとされる成分(シリコン系、石油系界面活性剤、防腐剤、香料、着色料)は一切使っていません。元気な髪を育てる21種類の厳選した天然成分を配合。泡によるヘアパックで有効成分が頭皮に浸透して髪に元気を与えることができる、個性的なシャンプーです。

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【資生堂】アデノバイタル シャンプー 500mL 4,000円(税別)

薄毛や抜け毛に悩む男におすすめしたいシャンプーです。資生堂の先端バイオサイエンス研究から毛根の存在する発毛・発育の5つの原動力に着目して、髪の毛の成長をサポートします。泡立ちがよいことも特徴で、過剰な皮脂をしっかり洗い落とします。「頭皮のニオイが気にならなくなった」「抜け毛が減ってきたような感じがする」など、愛用者からの評価が高いシャンプーです。

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シャンプー選びのポイント

シャンプーを選ぶ時はこの3つのタイプに注目してください。

  • ノンシリコンシャンプー

シリコンは髪の毛の手触りを滑らかにするために配合されています。しかし髪の毛表面をコーティングするシリコンは、人によってはベタつくように感じることも。ベタつきたくないという人はノンシリコンシャンプーを選ぶとよいでしょう。

  • アミノ酸シャンプー

アミノ酸シャンプーは穏やかに洗い上げることが特徴。頭皮への刺激が少なく、どなたでも安心して使うことができます。頭皮が乾燥している人や敏感はんだの人、フケに悩んでいる人におすすめです。

  • スカルプケアシャンプー

頭皮環境を健やかにすることをメインに作られたシャンプーです。育毛を考えている人、過剰な皮脂分泌でベタつきやニオイに悩んでいる人におすすめです。

シャンプー選びの注意点

配合成分に「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸」などが入っていたら注意してください。これらの成分は洗浄力が強く必要な皮脂まで落としてしまい、フケや乾燥による痒みにつながります。特に敏感肌や乾燥肌の人は避けたほうが無難です。

メンズトリートメントについて

トリートメントとは?

トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、状態を整えます。ダメージのケアや補修、質感コントロールなどで使用します。一方でリンスやコンディショナーは髪の表面を油分やシリコンで包み込み、手触りをよくすることなどが目的です。そうすることでキューティクルの痛みを防いで乾燥をしにくくさせます。多くのトリートメントはリンスやコンディショナーの機能を併せ持っているので、シャンプー後にトリートメントを行う場合はリンスやコンディショナーは不要です。
ただ、この定義についてはメーカー間で統一されているわけではありません。表示をよく読んで製品特徴を確かめるようにしましょう。

トリートメント選びのポイント

トリートメントは多くのタイプがあります。自分の髪質に合ったタイプを選びましょう。

  • カラーリングやパーマで痛みが気になる
    インバスタイプ(洗い流すタイプ)でしっかり髪の毛に栄養を補給してあげましょう。それでも物足りないようであれば、アウトバスケアも取り入れて。
  • 硬くごわつきが気になる
    髪をしっかりコーティングできるアウトバス(入浴後に使うタイプ)のオイルタイプは、絡まりやすくごわついた髪におすすめです。
  • 細い毛でぱさつく髪が気になる
    重い質感のトリートメントだとボリュームダウンして見える危険性があるので、軽い使い心地のミストタイプやミルクタイプを選びましょう。

トリートメント選びの注意点

本来であればトリートメントは頭皮につかないようにして使うことが一番ですが、短髪だと中々うまくいきません。そのため、あらかじめ頭皮につくことを想定してトリートメントを選びましょう。頭皮環境を考えるのであればノンシリコンのトリートメントを選ぶと、頭皮への刺激を抑えることができます。

トリートメントを使用する際のポイント

傷んだ髪を放置していると、抜け毛や薄毛の原因につながります。普段からパーマやカラーリングをしている人は定期的にトリートメントを行うことをおすすめします。ただやりすぎてしまうと髪の毛が重たくベタついてしまうことも。頻度はダメージの程度にもよりますが、例えばトリートメントは3日に1回、その他の日はリンスやコンディショナーにする、というように調整するとよいでしょう。パーマやカラーリングを行った時は、サロンでトリートメントを行ってもらうようにしましょう。

まとめ

  • 男の頭皮は皮脂分泌が活発でベタつきやすく、ケアを行わないと薄毛やニオイなどのトラブルに発展する。
  • 正しいシャンプー方法でしっかり皮脂や汚れを落とすことが大切。
  • いつまでも健やかな髪をキープするにはアウトバスケアも必要。

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