【最短で乾燥肌改善】男の肌トラブル「乾燥」の原因と効果的な改善方法や自宅ケアのポイント

 

「風呂上がりに肌が乾燥して粉を吹く...」

「乾燥して顔がかゆい。肌トラブルが絶えない...」

普段からあまりスキンケアを行わない男性の多くが、乾燥肌による肌トラブルに悩んでいます。肌の乾燥は粉吹きやかゆみだけでなく、シワやニキビなどの様々な肌トラブルの引き金となる、とってもやっかいな症状なのです。

なぜ肌は乾燥してしまうのでしょうか?そこには男ならではの肌の特性に理由があります。男の肌特性をしっかり理解すれば、肌の乾燥は防げるはずです。トラブル知らずの健康的な肌を目指しましょう!

乾燥肌になってしまう大きな原因

一年を通して乾燥に悩んでいるという男性は、実は少なくないのではないでしょうか。

ポーラ化成工業が20~50代の男性45人を対象に行った男性肌の特徴の調査では、男の肌は、女性の肌と比較すると水分蒸散量が2倍以上多いということがわかりました。さらに肌の水分量は1/2以下、角質細胞面積は1割程度小さいという傾向があるようです。

これは男の肌は水分保持力が低く、ターンオーバーの周期が短く、肌バリア機能が弱いということを証明しています。皮脂の分泌量が多い男はテカリやベタつきに気を取られがちですが、実は女性よりも肌が乾燥しやすかったのです。

もともと乾燥しやすい傾向にある男の肌を、より深刻化させてしまう原因は何でしょうか。深堀してみましょう。

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1.皮脂の落としすぎ

男の肌は女性の肌と比べると皮脂量が約3倍。これは男性ホルモンの働きによって皮脂線が活発になるためです。だから乾燥肌と自覚をしている方でも、ベタつきやテカリを感じたりしませんか?そのベタつきやテカリを解消するために、念入りに洗顔をしたり、あぶらとり紙を使ったりしていたら要注意です。

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過剰な洗顔やあぶらとり紙の使い過ぎは、必要な皮脂や角質層まで剥がれ落として肌の水分を逃してしまうため、結果として乾燥を招く結果に。

また角質層は肌の水分を抱え込む機能を持っています。肌にとって必要な角質層が剥がれ落ちてしまうと、肌のバリア機能や水分保持能力が低下して、肌内部に水分を留めることができなくなってしまうのです。

2.ストレスが乾燥を引き起こす

ストレスを溜めると体のさまざまな機能に影響を及ぼします。今感じている肌の乾燥も、もしかしたらストレスが原因なのかもしれません。ストレスが肌に与える影響はいくつかあります。

■ホルモンバランスの乱れ

男にもわずかですが女性ホルモンがあります。女性ホルモンであるエストロゲンは、コラーゲンの合成を促し、肌のバリア機能を強化します。ホルモンバランスが乱れると元から少ない女性ホルモンの量がさらに減少して、肌のバリア機能が弱まり、乾燥につながります

■代謝機能の乱れ

代謝機能の乱れは水分保持力の低下を招きます水分保持力が低下すると角質層のうるおいを保てず、乾燥に悩まされる結果となります。さらにターンオーバーサイクルも乱れるため、肌のバリア機能が弱まってどんどん乾燥していきます。

■肌のバリア機能の低下

ストレスが溜まると血管が収縮し、肌の温度も下がるので、ターンオーバーが正常に働かなくなります。そうなると角質細胞が十分に育つことができず、肌内部で潤いを保つ役割のセラミドなどを作ることができなくなってしまいます

このようにストレスは肌のバリア機能が低下や水分保持力の低下を招くため、深刻な乾燥肌となってしまうのです。

3.加齢によっても乾燥は進行する

加齢による乾燥はいくつか種類があります。

■分泌物や細胞の減少

肌の保湿成分である皮脂や汗の分泌量、保水力のもとであるヒアルロン酸やコラーゲンは40代から減少しはじめます皮脂や汗は肌の水分の蒸散を防ぎ、うるおいを保つ役割をしています

ではヒアルロン酸やコラーゲンはどのような役割をしているのでしょうか?

肌深部にある真皮層の約70%を構成しているコラーゲンは、肌の土台のような役割をしています。コラーゲンに保水力の高いヒアルロン酸がくっついて、みずみずしくツヤのある肌が生まれますしかし加齢によってコラーゲンの質が低下したり量が少なくなると、ヒアルロン酸量も減り、肌からみずみずしさやツヤ・ハリが失われることになります。

■老人性乾皮症

50代を過ぎるころから男性ホルモンが低下して、皮脂分泌が減っていきます。さらに年齢を重ねると角質層にあるNMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸量が低下して、老人性乾皮症となります

この老人性乾皮症は秋から冬の、空気が乾燥してくる時期から皮膚表面がザラつき、肌表面に浅いひび割れができるようになります。深刻化すると表面に白い粉を吹くようになります。どちらかというと体によくみられる症状です。

■老人性皮膚掻痒症

肌の機能が低下することによって起こります。保湿成分の生産量の低下、皮脂腺の活動が低下することによって肌表面を覆っている皮脂膜も減少します。

その結果、角質層がめくれあがり、そこから水分が蒸散していき肌は乾燥していきます。そうなると少しの刺激でも敏感に反応し、かゆみを感じるようになります。

乾燥肌を治す具体的な2つの方法

このようにして乾燥肌になってしまう原因はさまざまです。乾燥肌の悩みを解決するには、どのような方法があるのでしょうか。いくつかご紹介します。

1.皮膚科へ相談にいく

あまりにも酷い乾燥肌に悩まされている場合、皮膚科へ通院するのもよいでしょう。医師が肌状態をチェックして、何によって乾燥が引き起こされているか原因を確認することができます。

症状によって化粧水やクリームなどの保湿剤、必要に応じてビタミン剤などの内服薬や、かゆみを抑える塗り薬なども処方してくれます。病院によっては乾燥を改善するためのレーザー治療やイオン導入を行っているところもあります。

ただ、アトピーやアレルギー、加齢による皮膚疾患での乾燥肌の場合、皮膚科への通院も効果的ですが、生活習慣が原因の場合、根本が改善されないとその効果も一時的なものにすぎないいうことを、よく理解しておいてください。

2.エステに行く

エステではより肌の美しさに重きを置いた治療を受けることができます。専門的なマシンや薬液を使って乾燥肌改善に導きます。具体的にどのような治療法があるのか、紹介します。

■イオン導入

肌を刺激して、有効成分を肌の奥深くまで浸透させる方法です。使用する薬液によって効果に違いはありますが、乾燥肌には保湿力を高めるビタミンCやビタミンEが使われることが多いようです。続けることによって角質層の水分量が上がる効果が見込めます。

■ケミカルピーリング

加齢や生活習慣の乱れによって、ターンオーバーの周期は長期化してしまいます。不要な角質が肌に溜まっていると、化粧水の浸透が悪くなり、肌はどんどん乾燥していきます。そこでケミカルピーリングでは薬液で不要な角質を取り除き、ターンオーバーが長期化した肌をリセットさせます。乾燥肌の方は保湿効果が期待できる乳液ピーリングがおすすめです。

■リジュラン

肌に打つ注射です。肌内部の細胞を活性化し、水分量や弾力性が改善する効果があると言われています。乾燥の他にもハリやくすみなどにも効果が期待できます。

どの方法も乾燥肌には効果的な治療ですが、1回では肌質は改善しません。何度も通院することが前提となるので、時間とコストがかかる治療法と言えるでしょう。

乾燥肌対策にはスキンケア用品がおススメな理由

乾燥肌に悩んでいる方は、皮膚科に行こうかエステに行こうか、一度は考えたことがあると思います。しかし一番のおススメは、スキンケア用品を使った日々の丁寧な習慣を身につけること!それは一体なぜでしょうか?

毎日のスキンケアが一番重要!

乾燥肌にお悩みの方は、まずは毎日正しいスキンケアでしっかり保湿をしてあげることが改善への第一歩。洗顔だけでスキンケアを終わらせていませんか?洗浄力の強すぎる洗顔料を使っていませんか?化粧水はどんなものを選ぶべき?乳液の役割とは?素朴な疑問に答えながら、正しいスキンケアについて紹介します!きちんとスキンケアに取り組んで、乾燥知らずの肌を手に入れましょう。

■洗顔料の使い方

乾燥肌の人は、皮脂を落としすぎない洗顔料を選ぶようにしましょう。不要な皮脂を吸着し、潤いを保ちながら洗うには、クレイミネラルズという成分が配合されている洗顔料がお勧め。洗顔するときのポイントは、たっぷりとキメの細かい泡をたてること。この泡の弾力で包み込むように優しく洗うようにしましょう。

▼正しい洗顔方法を知りたい!▼

■化粧水の使い方

男性はシェービングで肌が傷みがちですので、低刺激のものがおススメです。グリセリルグルコシドやトレハロース、セラミドなどの水分保持力のある成分が配合されるものを選びましょう男の肌は水分保持力が低いので、化粧水はたっぷりと惜しみなく使用してください。水っぽさがなくなるまで、ハンドプレスをするとより効果的です。

▼肌の水分量はどれくらいが理想的?▼

■乳液の使い方

乳液はベタつくから避けている、という方は多いのではないでしょうか。しかし乳液はスキンケアにおいてとても大切な役割を果たしているのです。洗顔後の肌は油分が少なく、肌からどんどん水分が蒸散しています。それは化粧水を与えても同じこと。蓋の役割をする油分を与えないことには、肌から水分が蒸散するのを止められないのです。

ベタつきが気になるという人は、男性用に開発された乳液をチェックしてみてください。男性好みの使用感にこだわって作られているので、乳液でもサラっとした使用感のものが多くあります。

▼乾燥肌を本気で解決したい!▼

乾燥肌を本気で改善したいなら

このように乾燥知らずの肌を育てるには、洗顔・化粧水・乳液の3ステップがとても大事なのです。でもスキンケア用品は決して安くないもの。一度に3品も揃えるとなると、ある程度まとまった金額が必要となります。

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通院不要!ローコストで乾燥肌を改善できる

皮膚科やエステに1回行っただけでは、乾燥肌は改善されません。継続的に通うことが必要となり、時間とコストがかかります。

もちろん皮膚疾患による乾燥肌の方は通院が必要ですが、生活習慣が原因の乾燥肌は毎日の正しいスキンケアでうるおいに満ちた肌を取り戻していきましょう!皮膚科やエステに行く前に、まずは正しいスキンケアに取り組んでみてはいかがでしょうか。

男の乾燥肌対策!スキンケア用品選びで着目すべきポイント

乾燥肌に悩んでいる男はどのようなスキンケア用品を選ぶべき?チェックしたいポイントを紹介します!

スキンケア用品の選び方1:敏感肌用の化粧品

うるおいが足りていない乾燥肌の人は肌のバリア機能が低下しているため、肌が敏感な状態に傾いています。少しの刺激も大きなダメージとなる危険性があるのです。惜しみなくたっぷり肌にうるおいを与えるためにも、スキンケア用品は敏感肌用の低刺激のものを選ぶようにしてください

スキンケア用品を選び方2:乳液・クリームを使う

ベタつかない、さっぱりする使用感を好まれる男性は多いかと思います。乳液やクリームはその剤型の性質上、どうしてもベタつくような印象があります。ただ乳液やクリームは肌の水分を逃さないよう蓋の役割をしているので、洗顔後、せっかく丁寧に化粧水を使って保湿をしたとしても、乳液やクリームを使わなかったら、肌はまた乾燥してしまいます

男性向けのサラっとした乳液もあるので、化粧水の後には乳液を使う習慣をつけることが肝心。また、乾燥が酷いときにはクリームを使うのもよいでしょう。クリームは乳液よりも、保湿力が高いもの。使用感は乳液よりはリッチな感力になりますが、保湿力は優れているので肌の状態によってスペシャルケアとして取り入れることをおススメします。

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男の肌を守るには化粧水と乳液が必須!おすすめのメンズ化粧品を紹介

まとめ

こうして記事を読んでいるときも、常に肌から水分は蒸散しています。乾燥肌を防ぐには、水分を与えて逃さないような毎日のスキンケアが重要です。

  • 乾燥肌の原因:皮脂の落としすぎ、ストレス、加齢
  • 乾燥肌の解決方法:皮膚科、エステに通う
  • 乾燥肌改善にはスキンケア用品がおすすめの理由:毎日のケアが一番効果的、ローコスト、通院不要
  • スキンケア用品を選ぶ際のポイント:敏感肌用の低刺激用品、乳液やクリームを使用

洗顔だけでなく化粧水や乳液・クリームを使うことが、肌の水分を保つためには必要不可欠です。正しいスキンケアを習慣にすれば、うるおい溢れる健康的な肌を手に入れられるはず!今からしっかり取り組んでいきましょう!

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