【肌のテカり・ベタつきを解消】あぶらとり紙の正しい使い方

 

顔がテカる・ベタつくという悩みを持っている男性は少なくないのではないでしょうか?事実、男性は女性以上に皮脂が多く顔がテカる・ベタつきやすい肌質を持っています。

そんな肌の悩みを解決してくれるのがあぶらとり紙です。多くの男性が日頃からケアとして使っています。

しかし、使い方を1つ間違えてしまうと、肌のテカリやベタつきをさらに悪化させてしまいます。それだけでなく、他の肌のトラブルを誘発する恐れもあります。

あぶらとり紙の正しい使い方を学んだ上で、あぶらとり紙に頼らないテカらない肌作りについて紹介して行きます。

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あぶらとり紙とは?

あぶらとり紙は金箔を打つ時に挟んでいた「泊打紙」が元になっています。それを皮脂が気になる芸妓さんや舞妓さんが、化粧を崩さないように皮脂のみを吸着させるために使い始めました。

そしてこの優れた皮脂の吸収性が、皮脂分泌の過剰な男性にも受け入れられ、今では性別を問わず愛用されるアイテムとなりました。

あぶらとり紙を使うことのメリット

最近では男性も身だしなみアイテムのひとつとして、持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。そのあぶらとり紙を使うメリットを、再度確認してみましょう。

過剰な皮脂の分泌による顔のテカリを抑えられる

タオルやハンカチで拭っても、なかなかすっきりしない顔のテカリ。それがあぶらとり紙を使うと肌は瞬時にマットな質感になり、最初からテカリなんてなかったような肌になります。

またあぶらとり紙は押さえて使うため、タオルなどと比べると物理的な刺激が少なく、肌へのダメージを軽減できます。

雑菌の繁殖を抑え、肌トラブルを未然に防ぐ

肌に過剰な皮脂があると、大気中の雑菌が付着して雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。また長時間空気に晒されることによって、皮脂はどんどん酸化していきます。

そうなるとニキビや毛穴の黒ずみなどの肌トラブルの原因に。あぶらとり紙は皮脂を吸着して、肌に雑菌が付着しないように防ぎます。

あぶらとり紙の使いすぎや間違った使い方は肌トラブルの原因に

便利なあぶらとり紙ですが、実は思わぬ落とし穴が。普段あぶらとり紙を愛用されている方は、あぶらとり紙の特性をよく知って使うようにしましょう。

皮脂の取りすぎは、さらに過剰な皮脂を分泌する

過剰な皮脂をしっかり吸収してくれるあぶらとり紙ですが、だからこそ気をつけたいことも。

皮脂は肌を外的刺激から守り、肌内部の水分を保持するために必要不可欠な成分。皮脂を取りすぎてしまうと肌は肌を守ろうと、さらに分泌するようになっていきます。

あぶらとり紙を使ってさっぱりしたつもりが、さらに皮脂を分泌させてテカリや毛穴の汚れを促してしまう原因となるのです。

外的ストレスに弱くなり、肌トラブルを促進する

皮脂は「天然の保湿クリーム」と言われているように、肌をしっかり保湿します。被膜を作って肌を外的刺激から守る皮脂は、肌のバリア機能を働かせるためにも重要な役割を担っています。

そんな皮脂をきれいに取り除いてしまうと肌のバリア機能が低下して、外的刺激がダイレクトに肌へ伝わります。そうなると乾燥、ニキビ、炎症などの様々な肌トラブルのきっかけになりかねません。

あぶらとり紙の正しい使い方

あぶらとり紙は皮脂を吸収して、テカリやベタつきを抑えてくれる便利なアイテム。使うなと言われても困る人も多くいるでしょう。

要はあぶらとり紙と上手に付き合うことができればいいのです。ここでは正しいあぶらとり紙の使い方をレクチャーします。

テカリが気になる部分だけに使う

さっぱりしたいからといって、顔全体にあぶらとり紙を使っていませんか?男性の顔は部位によって肌環境が異なります。

Tゾーンは皮脂腺が多く分布しているため、どうしても皮脂量が多くなってしまうところです。それに対してUゾーンは日々のシェービングによってダメージを受けて、乾燥しがちなところ。

あぶらとり紙を使ってUゾーンの皮脂を取り除いてしまうと、肌を守るものがなくなり肌荒れの原因に。あぶらとり紙は過剰な皮脂が分泌されやすいTゾーンに使うようにしましょう。

あぶらとり紙を使用する回数を減らす

あぶらとり紙を使った後、数時間もしないうちに、また肌がテカってくる。だからまたあぶらとり紙を使う。というループを繰り返していませんか?実はあぶらとり紙を頻繁に使うことによって、肌は皮脂をもっと分泌させるようになってしまいます。

テカリが気になってきても、ぐっとこらえて、あぶらとり紙の使用回数を減らしていくことが過剰な皮脂分泌の効果的な対策です。

肌の状態に合わせて正しいあぶらとり紙を選ぶ

古くは金箔の「泊打紙」が使われていた、あぶらとり紙。今では様々な種類のあぶらとり紙があります。大きくわけて「フィルムタイプ」と「和紙タイプ」。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

フィルムタイプ

ポリプロピレンで作られたフィルムタイプのあぶらとり紙です。あぶらとり紙類の中では、皮脂の吸収力が最も優れていて、表裏両面使えるタイプです。

素材的に丈夫な紙なので、破れにくくフィルムの隅々まで使うことができます。

和紙タイプ

和紙は繊維が長く密度が高いため、皮脂をよく吸収する性質を持っています。

和紙のあぶらとり紙は箔打紙製法をで作られていることが多く、和紙の繊維がきめ細かく砕かれることでさらに密度が高められて、皮脂の吸収力がアップしています。

和紙の特性上とても柔らかく、肌への物理的ダメージが少ないことが特徴です。

肌のテカリを抑えられるようにするための方法

あぶらとり紙で皮脂を取り除くのもひとつの手段ですが、皮脂を抑えるには他にも手段があります。過剰な皮脂やテカリ、ベタつきにお悩みの方は、是非お試しください。

日頃のスキンケアを見直す

洗顔以外のスキンケアを習慣にしている男性は、していない男性と比べて皮脂の分泌量が少ないことがわかっています。皮脂が分泌されているから化粧水や乳液などのスキンケアをする必要がない、ということはありません。

男性の肌は水分保持力が少ないので、洗顔後にはしっかりと水分を肌に与えて水分量と皮脂量のバランスを整えてあげることが、皮脂量をコントロールする近道です

健康的なライフスタイルを心掛ける

ストレスや睡眠不足や偏った食生活は、皮脂の分泌量を抑制する働きのある女性ホルモンの分泌を減少させてしまいます。

女性ホルモンが減ることで相対的に量が多くなった男性ホルモンは皮脂量を増やす働きがあるので、結果として過剰な皮脂が分泌されることになってしまうのです。

そうならないためにも健康的なライフスタイルを心掛けるようにしましょう。

オススメあぶらとり紙5選

出先でも手軽に皮脂のケアができるあぶらとり紙。今となっては手放すことができないという人も多いのではないでしょうか。頑固な皮脂を抑えて肌を清潔に保つ、男のためのあぶらとり紙をご紹介します。

【マンダム】ギャツビー パウダーあぶらとり紙 70枚入り オープン価格

顔に浮いた余計な皮脂をしっかり吸着するだけでなく、テカリを防ぐためのテカリ防止パウダーを配合したあぶらとり紙。サラサラの肌をキープできるから、テカリやベタつきの気になる男におすすめ。顔全体に使える大きめサイズ(10cm×10cm)も嬉しいポイント。(天然ペーパータイプ)

公式サイト

【よーじや】あぶらとり紙 20枚入り ¥1,630(税抜)※5冊組

「あぶらとり紙といったらよーじや」と言えるほど、世界中で愛されているあぶらとり紙です。滑らかに抜群の使い心地で、1回使えばその紙質のよさがわかるはず!箔打機で繰り返し叩き込んで紙の繊維を活性化し、抜群の吸収力と肌にやさしい使い心地を実現。男も使いやすい大判サイズ(9cm×9.3cm)で、ファンの多いあぶらとり紙です。(和紙タイプ)

公式サイト

【ひより】メンズあぶらとり紙 大判サイズ 20枚入り ¥450(税抜)

伝統的な箔打紙と同じ製法工程で仕上げた、高級あぶらとり紙。通常よりも厚めに作られたメンズあぶらとり紙は、男の過剰な皮脂をしっかり吸着!やわらかい天然和紙だから、肌を痛めることなくケアできます。大判サイズ(9cm×9cm)とコンパクトサイズ(9.7cm×6,5cm)があります。(和紙タイプ)

公式サイト

【白元アース】STF オイルクリアフィルム 75枚入り オープン価格

皮脂だけをすばやく吸着して、肌のうるおいはそのままキープできる高性能なあぶらとり紙。肌の水分量が少ない男の肌にもぴったりです。やわらかい特殊フィルムで肌への摩擦ダメージを軽減します。皮脂を吸着するとフィルムの色が変わるから、取れ具合も一目で実感!インナードライ肌の男も安心して使えるタイプです。(フィルムタイプ)

公式サイト

【資生堂】uno アブラとりウエットシート 50枚入り オープン価格

あぶらとり紙ではめずらしいウエットタイプ。冷却ひきしめ成分とアブラ吸着成分が配合されているから、テカリやベタつきが気になる男の肌をサラサラにしてくれます。シトラスのさわやかな香りで皮脂も気分もスッキリ!夏に使いたいあぶらとり紙です。(ウエットシートタイプ)

公式サイト

まとめ

  • あぶらとり紙は皮脂を吸収しテカリを抑えてくれる便利なアイテム。でも使い方によっては肌トラブルを招く原因に。
  • あぶらとり紙を上手に使うことで清潔な肌を維持することができる。正しい使い方をマスターすることが大切。
  • 過剰な皮脂分泌を抑える方法を知って、テカリ肌から卒業しよう!

 

参考文献:

株式会社マンダム よくある質問(あぶらとり紙 フィルム)

金沢箔技術復興研究所 「ふるや紙」の物理化学的性質について

美容皮膚科学辞典 中央書院

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