ストレスで肌が荒れる原因は?ストレスの種類と対策を解説

 

現代病とも言える、ストレス。多かれ少なかれ、私たちはストレスを受けながら暮らしています。

わかりにくいかもしれませんが、ストレスは私たちの体をあらゆる方面から蝕んでいきます。そのひとつに肌もストレスの影響を大きく受けています。

肌が受けるストレスの種類

ストレスと一言で言っても、その種類は様々。まずはストレスにはどの様な種類があるのかを、知りましょう。

外的ストレス

外的ストレスとは、その名の通り外から受けるストレスのことです。物理的な刺激であったり、環境的な要因のものが含まれます。

■紫外線

外的ストレスの代表的なものが、紫外線。紫外線は私たちの体まで透過して、細胞を傷つけます。

UV-Aは真皮に存在するコラーゲンやエラスチン、繊維芽細胞といった、ハリや弾力を保つ細胞を傷つけて老化を進ませます。またUV-Bは細胞を遺伝子レベルで傷つけて、シミや皮膚ガンの原因になります。

日頃からしっかり日焼け止めクリームなどを使って、紫外線から肌を守りましょう。

男性こそ使うべき日焼け止めクリーム。紫外線の蓄積で肌の老化が早まる

■外気の環境(花粉、タバコ、排気ガス、乾燥など)

汚れた外気も、肌への外的ストレスとなります。花粉はもちろん、タバコの副流煙や、車の排気ガス、工事現場などである塵や粉じん、エアコンによる乾燥した空気、カビや細菌にダニの死骸といったハウスダストなど

これらはすべて肌への外的ストレスとなります。外気の汚れが激しい場所にいると、身体はこれらの外的ストレスから肌を守ろうとして、角質を厚くさせます。

そうなると肌のごわつきや乾燥といった肌荒れの症状が出てきてしまうのです。

■間違った肌のお手入れ

毎日何気なく行っているスキンケア。実は肌への外的ストレスの原因に多くかかわっています。例えば洗顔。

しっかり泡立てを行わないと、肌へ摩擦がかかってストレスとなります。不必要な力がかかると角質層が傷ついて、肌荒れや乾燥の原因となります。

洗顔後にタオルで顔を拭うとき、化粧水をつけるときにも、肌への摩擦がかかりやすいタイミングです。優しく、丁寧に、摩擦をかけないように行うのがポイントです。

▼正しい洗顔方法の詳しい記事はこちら▼

あなたの洗顔、実は肌を傷付けている危険性があります!肌をきれいにする正しい洗顔法

▼正しい髭剃り方法の詳しい記事はこちら▼

なぜ髭剃りで肌が負ける?原因と肌に優しい髭剃りの方法を徹底解説

内的ストレス

物理的な原因が多かった外的ストレスに対して、内的ストレスはどちらかというとメンタル面が大きく関与しています。

その他にも、食生活や睡眠など、私たちの生活に密接したことが原因となっています。

■人間関係や仕事による疲れ

人間関係や仕事による疲れは、私たちが生活していく上で、どうしても無くならないストレスです。しっかり人や仕事と向き合っている人なら、なおのこと。

しかし、このストレスを溜めていくと、自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまい、過剰な皮脂分泌やニキビといった肌荒れの原因になります。

無くすことのないストレスは、しっかり発散できるように自分に合った方法を見つけることが得策です。

■偏った食生活

栄養バランスの取れていない食生活は、すぐに肌へ悪影響を及ぼします。こんな食生活を送っている人は、要注意です!

  • コンビニ弁当が多い
  • ファストフードで済ませることが多い
  • 深夜に食事をすることが多い
  • カフェインを含む飲み物が好き
  • 甘い物が好き
  • 野菜を食べていない
  • 飲みに行くことが多い

コンビニやファストフードは塩分や脂質、添加物が多く、栄養バランスも偏ってしまいがち。過剰な皮脂分泌やニキビといった肌荒れにつながる原因となります。

便利ですし、たまに無性に食べたくなりますが、毎日食べることは避けましょう。

また、あまり遅い時間に食事をすると、消化器官を始めとする内臓に負担がかかることはもちろん、自律神経の乱れにもつながります。そうなるとホルモンバランスが崩れて肌のコンディションも乱れてしまいます。

コーヒーを始めとするカフェインを含む飲み物は、ビタミンCを破壊して新陳代謝を遅らせます。さらには健康的な肌を維持するために必要不可欠なビタミンBの吸収率を低下させてしまうので、飲みすぎには注意です。

甘い物やスナック菓子、アルコールにはたくさんの糖質が含まれています。肌の糖化(くすみなどの原因)になるだけでなく、体内で活性酸素も大量に発生してしまうため、肌を老化させてしまいます。

野菜はビタミンの宝庫。各種ビタミンは、肌はもちろんのこと人間の身体には必要不可欠なものです。野菜を食べない、野菜ジュースで済ませる、といった食生活は見直して、積極的に野菜を食べるようにしましょう。

■睡眠不足

しっかり睡眠がとれていないと疲労が回復しない、イライラする、肌が荒れてしまうという症状が表れてきます。これは睡眠中に成長ホルモンを始めとする、様々なホルモンが分泌されているから。

肌の新陳代謝であるターンオーバーが活性化するのは、入眠後3~4時間後と言われています。明るい部屋で寝てしまう、TVやラジオをつけっぱなしで寝るということを避け、しっかりと熟睡できる環境で寝るようにしましょう。

【次ページ】:ストレスによる肌トラブルは男性がもっとも悩む3つ症状

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。