男の肌の潤いを保つヒアルロン酸。その効果と正しいスキンケア方法を解説

 

肌のお手入れに必要な有効成分。多くの種類の成分がありそれぞれ効果は異なります。

それぞれの効果を正しく理解することで、あなたの肌トラブルを効率的で効果的に改善することができます。

今回はその中でも乾燥しやすい男性の肌に潤いを与える、ヒアルロン酸について解説していきます。

爽やかで若々しい肌を保つ必須成分!ヒアルロン酸ってなに?

ヒアルロン酸は角質層の奥にある真皮に存在する、ムコ多糖タンパク質の一種で、肌の弾力とうるおいを保つ役割をしています。ヒアルロン酸の大きな特徴は、その保湿力。

ヒアルロン酸1グラムに対して6リットルの水分を蓄えることができます。

ヒアルロン酸はこれだけの肌トラブルを解決してくれる!

ヒアルロン酸はその保水力を活かして、様々な化粧品に配合されています。

ただ、化粧品に配合されているヒアルロン酸は、真皮層まで浸透することはできない、ということを理解しておきましょう。

【ヒアルロン酸で解決できる肌トラブル①】シワ

化粧品に配合されているヒアルロン酸は、肌表面や角質層でうるおいを保つ役割を果たします。

水分不足によってできてしまった小ジワなら、ヒアルロン酸配合の化粧品で目立たなくなる可能性があります。また乾燥による小ジワを防ぐ役割も期待できます。

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【ヒアルロン酸で解決できる肌トラブル②】シミ

シミは過去に生成されたメラニンが排出されず、肌に留まってしまっていることが原因です。シミを改善するには肌のターンオーバーを正常化することが大事。

ヒアルロン酸で十分な肌の水分量を保つことで、ターンオーバーを促し、シミの排出をサポートすることができます。

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【ヒアルロン酸で解決できる肌トラブル③】たるみ

ヒアルロン酸には、たるみ改善に直接働きかける効果はありません。

しかしヒアルロン酸の保水力で、紫外線をはじめとする外的刺激から肌を守るバリア機能をサポートすることができます。

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【ヒアルロン酸で解決できる肌トラブル④】毛穴

ターンオーバーが乱れ不要な角質が溜まっていたり、うるおい不足によって肌のキメが荒れていると、皮脂と角質が混ざり合い、角栓となって毛穴を塞いでしまいます。

ターンオーバーを正常化するためはもちろん、荒れたキメを整えるために、ヒアルロン酸の保湿力は大きく貢献します。

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【ヒアルロン酸で解決できる肌トラブル⑤】くすみ

乾燥が原因で肌のキメが乱れ、その凹凸が影をつくり肌がくすんでしまう。このようなくすみには、ヒアルロン酸は有効です。

肌表面に水分を保つことによってキメを整え、肌がくすまないようにサポートします。またキメの整った肌は光を反射して、透明感やツヤ感のある健康的な肌に見せることができます。

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ヒアルロン酸ってどんな種類があるの?

ヒアルロン酸にはさまざまな種類があります。肌質や肌トラブルに合わせて、最適な種類を選ぶ必要があります。

あなたに最適な種類のヒアルロン酸が配合されたスキンケア用品を選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸ナトリウム

化粧品に最も使われる一般的なヒアルロン酸です。分子量が大きいので角質層へ浸透せず、長時間肌表面に留まり続けることで、肌にうるおいを保ちつづけます。

こんな人におススメ!
・肌のキメが乱れている人
・長時間うるおいを保ちたい人

加水分解ヒアルロン酸

ヒアルロン酸を加水分解することによって、低分子化したものです。粘性が低く低分子なので、角質層に浸透することができます。

肌の内部で保水力を発揮できますが、分子量が小さいため保水力も通常のヒアルロン酸と比較すると少なくなっています。また蒸発しやすいという特性を持っています。

こんな人におススメ!
・肌の内部からうるおいを保ちたい人
・乳液やクリームなどの保湿アイテムを使っている人

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム

ヒアルロン酸の分子構造の一部を置換し、改良した成分です。スーパーヒアルロン酸とも呼ばれています。

通常のヒアルロン酸と比較して約2倍の保水力を持ち、肌なじみがよく、長時間にわたって水分を保ち続ける効果が見込めます。また分子量も小さいので角質層まで浸透することが見込めます。

こんな人におススメ!
・肌のキメが乱れている人
・長時間うるおいを保ちたい人
・肌の内部からうるおいを保ちたい人
・乳液やクリームなどの保湿アイテムを使っている人

ヒアルロン酸配合化粧品を選ぶ際のチェックポイント

ヒアルロン酸配合の化粧品を上手に選んで、健康的で若々しい肌を手に入れましょう!

チェックポイント1.配合量について

一般に販売されている化粧品は、配合量が明確になっていることが少ないです。ただ化粧品の全成分表示は「配合量が多い成分から順に記載する」という決まりがあるので、上の方にヒアルロン酸が表示されていればいるほど、配合量は多いと言えます。

ただ有効成分の配合量は、高くても数%程度です。配合量1%以下の成分に関しては順不同となっているので、一概にこのルールが当てはまるとは言えません。

そこで注目したいのが、基材です。基材とは化粧品のベースを作っているもの。同じ成分が配合されていても、基材が異なるだけで肌へ与える影響は大きく変わってきます。

実は基材によって化粧品の性質が変わると言ってもいいほど、重要な成分です。ヒアルロン酸はグリセリンという基材と相性がよいと言われているので、化粧水であれば、全成分表示で水の次にグリセリンが表示されているものを選ぶようにしましょう。

チェックポイント2.配合されている他の成分について

高分子のヒアルロン酸であれば、肌表面に長時間留まりうるおいを保ち続けるので、セラミドやペリセアなど角質層まで浸透するような保湿成分と一緒に使うと、相乗効果が見込めるでしょう。

また低分子のヒアルロン酸であれば、角質層まで浸透し水分を保ち続けるので、それを逃さないように肌表面でうるおいを保ち続けるコラーゲンや高分子のヒアルロン酸と一緒に使うことをお勧めします。

先ほどもお伝えしましたが、基材としてグリセリンが配合されていると、ヒアルロン酸が効果的に働くことがでるのでチェックするようにしましょう。

チェックポイント3.こういう肌の人は注意

ヒアルロン酸はもともと人間の身体に存在する成分。副作用などの危険性は少ないと言われていますが、注意したいのは一緒に配合されている添加物。

安価な化粧品はコストを下げるために、刺激の強い添加物を配合しているときが稀にあります。

敏感肌の人が使用する場合は、配合されている添加物にも気を使い、少しでも不安を感じたらパッチテストをしてから使用するようにしましょう。

ヒアルロン酸配合のスキンケア用品を効果的に使う2つの方法

1.肌表面に留まり長時間うるおいを保つタイプか、角質層まで浸透して水分を保持するタイプか、きちんと見分けて、タイプによって使い方を変えましょう
2.ヒアルロン酸の効果を引き出すためにも、基材としてグリセリンが配合されているものを選びましょう

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