【男の美肌に必要な成分セラミド】その効果と正しいスキンケア方法を解説

 

肌のお手入れに必要な有効成分。多くの種類の成分がありそれぞれ効果は異なります。

それぞれの効果を正しく理解することで、あなたの肌トラブルを効率的で効果的に改善することができます。

今回はその中でも美肌の必須成分のセラミドについて解説していきます。

爽やかで若々しい肌を保つ必須成分!セラミドってなに?

セラミドとは角質層に存在している細胞間脂質の一種です。角質層ではいくつもの細胞が重なり合って存在している状態。その細胞と細胞の隙間をつなぎとめるように埋めて、水分をたくわえる役割をしているのが細胞間脂質、つまりセラミドなのです!

セラミドはこれだけの肌トラブルを解決してくれる!

肌を外的刺激から守るためにある肌のバリア機能。セラミドはこの肌のバリア機能の主役とも言える成分です。

その他にも水分を保つ効果もあるので、セラミドで満たされた肌は様々なトラブルを防ぐことができると考えられています。

【肌トラブル①】シワ

角質層の水分量が低下すると、表情に合わせて跡が残り、シワができやすくなってしまいます。

セラミドは角質層の水分を保つ働きをしているので、セラミドを補って水分量を維持することで、細かい表情ジワが改善されることが期待できます。

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【肌トラブル②】シミ

角質層でセラミドが不足している状態だと、細胞と細胞がくっついてしまい、ターンオーバーがスムーズにいかない場合があります。

シミの一番の改善は、メラニンの含んだ角質を排出すること。セラミドはターンオーバーを促して、シミの改善をサポートします。

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【肌トラブル③】毛穴

毛穴のトラブルは様々なものがありますが、セラミドの効果が期待できるのは乾燥によって毛穴が開いてしまった場合です。

セラミドが不足することにより角質層の水分量が低下してしまうと、ハリや弾力も失われて毛穴がたるんでしまいます。乾燥による毛穴トラブルはセラミドをしっかり補給してケアをしてあげましょう。

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【肌トラブル④】たるみ

セラミドが不足して乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下して外的刺激を受けやすい状態になっています。そうなると肌は炎症を起こし、炎症はコラーゲンを破壊して肌をたるませる原因に。

ハリのある肌を保つために、セラミドは大切な役割を果たしているのです。

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【肌トラブル⑤】くすみ

角質層にうるおいが足りていないと、通常であればなめらかな肌表面のキメが乱れて凹凸が生じてしまいます。凹凸には古い角質が溜まりやすくなり、くすみを引き起こしてしまう原因となるのです。

肌表面のキメを整えて透明感のある肌を保つためにも、しっかりセラミドを補いましょう。

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セラミドってどんな種類があるの?

一言でセラミドと言っても、その種類は実に豊富です。様々なセラミドの特徴をご紹介します。

天然セラミド

馬などの動物から抽出される動物由来の成分です。馬から抽出されるセラミドは「ウマフィンゴ脂質」と表記され、その他にも「グルコシルセラミド」や「セレブロシド」とも呼ばれています。

動物由来のため、人間の細胞間脂質に近く保湿力が優れていることが特徴です。肌への浸透性がよく、角質層のセラミドを増やす効果が見込めます。

こういう人におすすめ

  • 肌のバリア機能を整えたい人
  • 肌荒れに悩まされている人

植物性セラミド

コメ、大豆、トウモロコシ、コンニャクなどの植物を由来とした化粧品成分です。成分表記としては「植物セラミド」や「コメヌカスフィンゴ糖脂質」と記載されています。

普段身近な植物から作られているので肌にとって刺激になりにくいことが魅力です。

しかし人間の角質層に存在するセラミドとは微妙に構造が異なるため、保湿力が少し劣ります。

こういう人におすすめ

  • 肌が敏感になっている人
  • アトピー性皮膚炎に悩まされている人

合成セラミド(擬似セラミド)

角質層に存在しているセラミドに似た物質を石油原料から化学的に合成したものです。大量生産が可能でコストを抑えることができます。肌ではセラミドとほぼ同じように働くことができます。

成分表示としては「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」と表記されます。全成分表示で「セラミド」と表示されることはありません。あくまでも似せて作られたものである成分ということを忘れないようにしましょう。

他のセラミドと比較すると効果も実感にしくいと言われています。

こういう人におすすめ

  • セラミドを手軽に取り入れたい人

ヒト型セラミド(バイオセラミド)

人間の角質層に存在しているセラミドに近い構造になるように、酵母を利用して生成された成分です。

成分表示では「セラミド1」「セラミド2」「セラミドNP」「セラミドAP」と表記されます。保湿力や浸透力に優れていて、肌にも低刺激というメリットがあります。

セラミドの後につく数字には意味があり、それによって肌へ働きかける効果も異なります。

セラミドの種類 肌への効果
セラミド1 水分保持効果と外部の刺激から肌を守るバリア機能を高める
セラミド2 高い水分保持能力が特徴。人間の角質層にもっとも多く含まれる
セラミド3 水分保持効果、乾燥シワなどを軽減する効果を期待できる
セラミド4 角質層のバリア機能をサポートする
セラミド5 セラミド4と同様に角質のバリア機能を高め、ターンオーバーを促す
セラミド6 水分保持とターンオーバーの促進に関わる。セラミド6Ⅱも同様
セラミド7 皮膚常在菌のバランスをコントロールする

こういう人におすすめ

  • 足りないセラミドのタイプが明確な人
  • 肌のバリア機能を整えたい人
  • 肌荒れに悩まされている人
  • 肌が敏感になっている人
  • アトピー性皮膚炎に悩まされている人

セラミド配合化粧品を選ぶ際のチェックポイント

それではセラミドが配合されている化粧品はどのようにして選べばよいのでしょうか?ポイントをしっかりおさえて健康的な肌を保ちましょう!

1.配合量について

化粧品でセラミドの配合量を記載しているメーカーは多くありません。化粧品の全成分表記上、配合量が多い順に記載をしなければならないという決まりはありますが、配合量が1%以下だと順不同となります。

全成分表記で上位に記載されていることに越したことはありませんが、それだけで配合量が多いという保証にはなりませんので気を付けましょう。

配合量が多いものを使用したい場合は、美容液や乳液、保湿クリームを選ぶとよいでしょう。セラミドは油溶性成分なので、化粧水よりも美容液などに高濃度で配合される場合が多いです。

2.配合されている他の成分について

セラミドと相乗効果の見込める成分のひとつとして、ヒアルロン酸が挙げられます。セラミドは角質層へ浸透して内部を潤し、ヒアルロン酸は肌表面に留まり圧倒的な保水力を発揮します。

その力はヒアルロン酸1グラムで6リットルもの水分を蓄えることができるのです。セラミドと一緒に水分をしっかり保つ役割を果たしてくれるでしょう。

3.こういう肌の人は注意

植物性セラミドは、穀物から成分を抽出している場合が多いです。穀物類のアレルギーをお持ちの方が植物性セラミドを使用する場合はしっかりと確認の上、使用するようにしましょう。

セラミド体配合のスキンケア用品を効果的に使う3つの方法

  • 角質層に浸透するよう、ハンドプレスやコットンパックをする
  • 自分が期待している効果が見込めるセラミドが配合されている化粧品を選ぶ
  • ヒアルロン酸が配合されている化粧品を一緒に使うと、保湿効果がより高まる

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