【最短で改善】表情が暗く見える肌のくすみ。原因と効果的な治療法とスキンケア方法を解説

 

「仕事で疲れると顔に表れるな…」

「まだ入社して間もないのに、透明感無くなり老けてみえるな…」

肌の透明感が無くなり老けて見えてしまう原因はくすみです。肌のくすみはニキビのようにある日ぽっと出るわけではなく、日々の小さな蓄積が徐々に顔に表れてきます。なので、鏡をまじまじと見ない・普段スキンケアをしていない人にとっては突然のできごとに感じるかと思いますが、そうではありません。

肌全体がくすんで老けて見える、という悩みは肌トラブルの中でも上位に位置しています。

くすみができてしまう大きな3つの原因

男性はいつも一生懸命に働いています。

ハードなスケジュールをこなしていると食生活も乱れがちになり、付き合いで飲みに行く機会も多く、心配事から良質な睡眠をとることもままならない・・・。 気がつけば不規則な生活になっていた、ということをよく聞きます。 ふと朝、鏡の中の自分に微妙な変化を覚えた人も少なくはないのではないでしょうか。

微々たる「変化」だが、確実に「変化」として感じられるもの。 それが肌のくすみです。

ここではなぜくすみができてしまうのか、その原因について詳しく追求をしてみましょう。

くすみの原因1:ターンオーバーの遅れ

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝(細胞の入れ替わり)のことです。 肌の下には、いつも新しい肌が存在している状態。 これがターンオーバーによって、今までの肌から新しい肌へと入れ替わっています。

肌は紫外線を浴びると、少なからず色素であるメラニンが生成されます。 入れ替わるときに、メラニンを含んだ古い肌(角質)が剥がれきれず肌表面に留まり続けることで、くすみを引き起こしているのです。

肌のターンオーバーの正常な周期は約28日と言われています。しかし様々な要因によってターンオーバーの周期は、30日、40日、と長期化してしまいます。 これは新陳代謝力の低下が原因です。

年齢による代謝力の低下はやむをえませんが、その他の外的要因として考えられるのは不規則な生活にあります。 ホルモンバランスが乱れることによって、成長ホルモンが分泌されず、代謝が落ちてしまうからです。 また代謝が落ちることにより、血行も滞り、それもくすみの一因となっています。 血色のよい肌は明るくいきいきと印象になるので、血行についても意識していきたいところです。

ストレスを溜めず良質な睡眠を十分にとり、バランスのよい食事で内臓機能を高め、ホルモンバランスを整えることで代謝の低下を防ぎ、ターンオーバーの正常な周期を保つようにしましょう。

くすみの原因2:肌の乾燥

くすみは乾燥によっても引き起こされます。

もともと肌には肌のバリア機能が備わっています。 これは外的刺激から肌を守るため、そして肌の水分量が必要以上に蒸発するのを防ぐためです。 この肌のバリア機能は、いつも万全に機能してくれるとは限りません。

肌のバリア機能が低下すると肌は角質を厚くして、バリア機能を補おうとします。 角質には色素も存在しているので厚くなればなるほど、透明感を感じにくくなってしまいます。 また肌内部の水分量が不足していることが多いため、肌にツヤ感も感じられなくなります。 このようにして、肌の乾燥はくすみを引き起こしてしまうのです。

肌のバリア機能の低下の原因として考えられることは、ストレスと乱れた食生活が考えられます。 ストレスは2種類あります。

  • 外的ストレス:紫外線ダメージ、冷暖房による乾燥、喫煙 など
  • 内的ストレス:メンタル など

が起因となるストレスです。

ストレスは血管の収縮、ホルモンバランスの乱れ、免疫力の低下などで肌バリア機能を低下させます。 また肌を作るアミノ酸やタンパク質が十分に摂取できていないと、それもまたバリア機能の低下につながります。

一般的に肌のバリア機能は正しいスキンケアで補えると言われています。 とはいえ健康的な食生活を意識し、ストレスを溜めない生活を心がけたいところですね。

くすみの原因3:肌の糖化

あまり聞いたことのない方も多いかもしれません。 糖化とは、加齢、酸化と並び、肌の三大老化原因といわれているもののひとつです。 体内でエネルギーとして使いきれず余った糖質は、体温の熱によってタンパク質と結合し、 AGEs(エイジズ)という物質に変化します。

この糖化反応(メイラード反応)は、食品にもよく起こる現象です。 トースターで焼く前のパンと焼いた後のパンをイメージしてください。 焼く前のパンは白く柔らかく、ふわふわしています。 それに代わって焼いた後のパンは、表面が焦げて硬くなっています。 これは熱によって食パンに含まれる糖とタンパク質が結合したからです。

では、肌には一体どのように影響するのでしょうか?

肌の7割りを占めているといわれるコラーゲンは、タンパク質の一種です。 つまり肌で糖化反応が起こるということは、コラーゲンとも反応するということです。 先にパンで例えたように糖化反応が起こると、水分がなくなり硬く変化します。 また透明なコラーゲンは褐色化し、それがくすみとなって肌の色をくもらせてしまうのです。

この肌の糖化を防ぐには、正しくバランスのとれた食生活が有効と考えられています。 糖質過多の食生活を見直し、野菜を積極的に摂取するようにしましょう。

男性の肌のくすみを取る具体的な方法

できてしまったくすみ。 そのまま過ごしていても、改善されることはありません。 ではくすみを取るには、どのような方法があるでしょうか。

くすみ取りの方法1:ケミカルピーリング

ピーリングとは溜まってしまった古い角質をはがし、肌のターンオーバー周期を調える効果があります。 クリニックで行うケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸などの薬品が使われます。 また剥離させる深度を選ぶことができるので、より自分の肌悩みに合わせた施術を受けることが可能です。

しかし効果が高いぶん、強い薬液を使うことになるので 薬液が肌に合わなくて赤くなってしまった・・・などのトラブルがあるかもしれません。 強い薬液を使うデメリットなども良く考慮し、検討しましょう。

くすみ取りの方法2:光治療(フォトフェイシャル)

最近よく聞くようになった光治療。 光治療といえばレーザー治療が有名ですが、何が違うのでしょうか。

レーザー治療はシミなどに強い光を照射し、色素を分解します。 1回の効果は高いのですが、照射した場所にかさぶたができたりすることが多いです。 対して光治療は顔全体に医療用の特殊な光を照射して、肌本来の美しさを引き出す治療です。 肌の深層まで届く光がメラニン色素を分解して薄くし、同時にコラーゲンの生成を活性化し、ターンオーバーが促されるといわれています。

くすみだけでなく、様々な肌悩みに対応できることが特徴です。 また多少の刺激はありますが痛みもなく、素肌へのダメージが少ないことからトライしやすい方法です。

ただ1回でくすみが解消されるわけではありません。 何度か通院しなければならないので、時間とコストが必要になります。

くすみ取りにはスキンケア用品がおススメな3つの理由

これまで効果が高いと言われるケミカルピーリングや光治療について紹介してきましたが、 くすみ悩みを解決するには、スキンケア用品を使うことをおススメしています。

これはなぜでしょうか? その理由を深堀します。

1:通院不要なので仕事で忙しい人に最適

ケミカルピーリングやフォトフェイシャルは自分で行うことができません。 自分にあうクリニックを探すために何件かのクリニックへカウンセリングへ行く必要がありますし、通うクリニックが決まってからも治療のために何度か通院をしなければならないので、根気と時間とコストが必要です。

その反面、スキンケアは毎日欠かさず行うもの。 クリニックへ通院している時間がない!という忙しい男性の方は、是非スキンケア用品を意識してみてください。 毎日の習慣の中でくすみが解消できたら、それはとても効率的ではないでしょうか。

2:ローコストで解決できるのでお財布に優しい

毎日のスキンケアを正しく行うことができれば、くすみに悩まされることはありません。 他のことをしなくていいという点から、ローコストで悩みを解決できるといっていいでしょう。

まずは洗顔で古い角質や余計な皮脂汚れを落とし、たっぷりの化粧水で肌を潤し、乳液で保湿をしてください。 簡単なことですが、それが肌にとって大切なことなのです。 毎日続けていくうちに、くすみのない明るい素肌を取り戻すことができるでしょう。

それと並行して、規則正しい生活を送るということも意識してみましょう。

3:毎日続けることで確かな効果が得られる

不要な角質は日々肌に蓄積されて、くすみの原因となっています。これらを毎日朝と夜に洗顔で優しく取り除いくことができれば、くすみ解消につながります。

また洗顔後に化粧水や乳液で肌を潤すことによって、肌内部の水分量を高め、肌のバリア機能を強化することにもなり、乾燥によるくすみを防ぎます。

くすみ解消の一番のポイントは、継続したスキンケアです。今まで以上に意識した丁寧なスキンケアを心がけてください。

くすみ改善のスキンケア用品を選ぶ際のポイント

男性のくすみ取りスキンケア用品を選ぶ際に着目すべき2つのポイント。それではくすみ悩みを解消するためには、どのようなスキンケア用品を選べばより効果的なのでしょうか?

1:セラミド配合化粧品であるかチェック

セラミドとは細胞と細胞の間を埋める、細胞間脂質のひとつです。 細胞間脂質の役割は、水分を蓄えて肌を保湿すること。 セラミドは年齢を重ねるごとに減少し、それに比例して水分保持力も下がっていきます。 そうなると肌は乾燥しがちになり、くすみの原因となってしまいます。

もし乾燥を感じたら、セラミドが配合されている化粧品を使ってみるのもいいかもしれません。 セラミドは角質層に存在しているので、化粧品で補うことが可能です。 化粧品に配合されているセラミドには3つの種類があります。

セラミドの種類 セラミドの特徴 こんな人におススメ
天然セラミド

(ビオセラミド・セレブロシド、ウマスフィンゴ脂質、など)

・人間の角質層の細胞間脂質と近い

・保湿力に優れている

・肌のバリア機能を改善する

・肌荒れを改善する

敏感肌、アトピー性皮膚炎
ヒト型セラミド

(セラミド1~セラミド7、など)

・人間の肌に含まれるセラミドとほぼ同じ構造

・保湿力や浸透力に優れる

・肌に優しい

敏感肌、アトピー性皮膚炎、重度の乾燥肌
植物性セラミド

(加水分解コンニャク根、コメヌカスフィンゴ糖物質、グルコシルセラミド、など)

・植物から抽出されるので肌に優しい

・比較的安価

敏感肌、アトピー性皮膚炎、普通肌
合成セラミド

(セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、など)

・石油原料から化学合成されたもの

・安価

肌が丈夫な人、乾燥に悩まされていない人

など様々な種類があります。 自分の肌にあったセラミドを選び、くすみ知らずの肌を育てましょう。

▼肌のくすみを劇的に改善するセラミドの詳しい記事はこちら▼

男の美肌に必須の有効成分セラミド。その効果と正しいスキンケア方法を解説

2:ビタミンC配合化粧品でメラニン色素を還元できるものかチェック

紫外線を浴びてできたメラニン色素を含む、角質。 この角質がターンオーバーの乱れによってうまく剥がれ落ちないと、さらにくすみが感じられる肌となってしまいます。 そうならないためにも、ビタミンC(アスコルビン酸)配合の化粧品を使いメラニン色素を還元していきましょう。

ビタミンCにはメラニン色素生成の初期段階において酸化を抑制するとともに、できたメラニン色素の色を薄くする還元作用があります。 くすみを感じたら使う、というよりも日頃からビタミンC配合のスキンケア用品を使っていくと、より効果が実感されやすいでしょう。

▼くすみを劇的に改善するビタミンC誘導体の詳しい記事はこちら▼

男の美肌に必須の有効成分ビタミンC誘導体。その効果と正しいスキンケア方法を解説

男の肌のくすみに関するまとめ

ここで簡単におさらいをしましょう。

・くすみの3大原因
ターンオーバーの遅れ・肌の乾燥・肌の糖化
・くすみの治療方法
ケピカルピーリング・光治療
・くすみ改善にスキンケアがおススメな理由
通院不要・ローコスト・日々のケアで改善と対策につながる
・スキンケア用品を選ぶさいのポイント
セラミド配合化粧品・ビタミンC配合化粧品を選ぶ

くすみが改善することで肌に透明感を取り戻し清潔感のある印象を与えることができます。それが仕事もプライベートも良い影響を与えることができます。

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